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2008.11.03

TDLでの仮装の 素晴らしさと難しさ

ゲストやキャストの中に残っているキャプテンEOの持つ特別なイメージを絶対に壊してはいけないと、出来る限り忠実にこのアトラクションへの思いをカタチにしたいと考え、作業を進めていったつもりです。 放置明けblog|another peart of me
その仕上がりは、実に見事でした。


TDLでの仮装の素晴らしさも難しさも、ここにあるんだと想います。
どのキャラクターも、深い愛着や思い入れを持つひとが、居る。
だから仕上がりも、立ち居振る舞いさえも、”月並みを越えたなにか”がないと、なんだか居づらくなってしまう。
年々洗練されているようにおもいます。今年、スカートをたくし上げて、どすどす走るお姫様を見かけなかったのは、たぶん、僕の滞在時間が短かいせいばかりではないと想うんです。


いかにもハロウィンらしい悪乗り仮装も、ひとグループだけ見かけました。海水パンツや立体マスクを使って、悪趣味にデフォルメしたミッキーやドナルドになる。
あれはあれで、ありだと僕は想います。ただ・・・案外ご当人たち、楽しくなかったんじゃないかなぁ。むしろああいう仮装は、街中でやったほうが、もっと楽しめるかも。


ひとつ、僕が”あんなふうに、やってみたい!”ってあこがれてる、そんな仮装の思い出があります。
何年目だったかの、リズム・オブ・ワールドの打ち上げに、偶然出くわしたんです。
小高くなった広場で、4大陸の女性ダンサーがステージ衣装を着てひとりづつ、がんがんに踊ってる・・・と想ったら、なんとイタリアン・フラッグの男性4人!
女装して、しかも服は、よく見ると紙製!!!
限られた材料で、上手く特徴をつかんで。だから、実は形はちがうし質感もチープなのに、とっても魅力的。
そしてなんといっても、周りを巻き込んで、とっても楽しく、あのショー空間を再現してた。


20年前受講したセミナーに、似た実習がありました。
お題に沿って、ありあわせの材料を駆使して、なりきる。
やっていても、みていても、”一線を越える瞬間”が、あるんです。”あぁ、これは新体操のボールそのものだ!”になっちゃう瞬間が。
なっちゃうと、道具も衣装もせりふも関係ない。ただ黙ってたたずんでるだけで、”どうみても、サッチャー首相だ・・・”


pearlさんたちの仮装が、隅から隅まで完成度が高かったのは、たぶん、最初から一線を越える決意をしてたから。
一方、僕のフーター&コマンダーの仮装は、どうだったろう。いまひとつ、はじけきれなかったかなぁ、もっと、EOと絡んで踊りたかったなぁ・・・なんて想ってます。でも案外、あのあたりのあんばいが、ちょうどフーター&コマンダーらしかったかも。実は、地に近い役柄を選んだ、ということもあります。


もし、また仮装をするとしたら。
ちょっぴりお客さんを巻き込んで、遊びたいかなぁ。
3人くらいで4小節だけ踊るとか、ポーズつけるとか、小道具渡すとか。

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