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2006.08.22

タワー・オブ・テラー オープン & TDS5周年

演出が素晴らしい!プレショー、拍手喝采でした。

リンク: BigLoveの日記

さて。
ハイタワーホテル周辺でかかってる曲。どっかで聞いたことあるんだけれど・・・なんだったっけ?映画音楽???ずーっと気になってました(^^;
グランドオープニングの9/4。220分待ちながら、友人たちと「うーん、なんだったっけ???」
みゅさんが、ワルツとはっきり判るテンポで、体を揺らしながら歌って・・・う、このサーカスのような・・・あっ、エレファントマンだっ!!!
あぁ、すっきりしたぁ・・・。

エレファントマンとタワー・オブ・テラー、テーマメッセージは同じです。
エキゾチックなもの・自分達とは異質なもの/文化/風習/ひとを、珍しがって面白がる。相手の心情や背景や成り立ちや魂や真髄を考慮せずに。理解しようともせずに。その罪深さ。

バックストーリ、当初伝え聞いてたガルガンチュア号沈没にまつわるものから、大きく変更されましたよね。
搭乗して「うわぁこれ、9/11テロの遠因を、こう表現したんだな!」って感じました。
それを、見事にエンタテイメントに仕立ててる。わーきゃー言って楽しんで、怖がって、最新技術に驚いて。で、メッセージはしっかり体感しちゃう。凄いよなぁ・・・。

TDSを企画・運営してる人達って、平和な世界を、本気でほんっとうに目指してるんだなぁ・・・まいった。降参しちゃった。
20世紀初頭。ミッキーが生まれ、ジャズが育ち、映画やレコードが育ち、ミュージカルが育ち。交通機関が発達し、産業や交易が飛躍的に発展し。
とっても魅力的な時代です。現代のはじまりでもある。
この時代に生まれたものには、なぜかとっても魅かれます。建物、音楽、デザイン。
そして、この時代に、今あらわになっている問題の種が、既に表れている。そうも言えそう。

そのひとつ「エキゾチズム」を体現した、ハイタワーIII世。実にチャーミングに描かれてます。
切り捨てるのではなく、感情移入して、同化して、味わって、笑っちゃう。
ミッキー・グーフィー・ドナルドもそう。どじな部分、怒りっぽい部分、くそまじめな部分、切り捨てるのではなく、同化して、笑っちゃう。
切り捨てたって、切り捨てられません。無いことにしてるだけ。抑圧されて、水面下で沸騰して、なにかのきっかけで暴発しちゃう。
同化して笑っちゃうのって、最強かつ大切なんです。

そして、パークのバックストーリーに奥行きができましたね。エリア間のリンクが、深くなった。

風景としては、穏やかな風情が、失われちゃったかな。
そして、今後「ウィッシュ」のようなショーは、もう公演できないかもしれませんね。だってすぐ横で、悲鳴が響くんだもん(^^;
この2点は、残念・・・。

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