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2006.02.27

なぜ、ミート・ザ・ワールド廃止やアトモスフィアショーほぼ全廃が一大事なのか

たとえて言えば・・・

今のTDRって、”モリゾー&キッコロ目当てのお客さんが大挙押し寄せる愛知万博”みたいなもんです。

だからといって「顧客がそれを望むんだから、モリゾー&キッコロの登場する大規模ショーを強化しよう!その予算は、人気の無い環境パビリオンの廃止と、各国伝統芸能実演の全廃でまかなおう」という経営判断をしたならば。そりゃぁ万国博覧会の本道を外れてる。

このたとえ話で、「あぁ、そういうことね!」と理解いただけた方は、以下読む必要ありません。

選択と集中?

”選択と集中”・・・GEのウェルチ会長による経営改革以来、これが大切だとあちこちで言われています。

自社の強みが発揮でき、かつ、ニーズが高い事業分野を見極め、そこに経営資源を思い切って集中する。

結果、著しく高い顧客満足が与えられ、企業の業績は向上する。

「ゲストの望みに応えて、需要が強い分野を強化する。需要が低い分野は廃止する。"選択と集中"にかなってるじゃないか!」
・・・いいえ、違うんです。

顧客満足の向上?

以下、"経営品質"という取り組みを通して聴いた、たとえ話です。

ある大学が顧客満足の向上に取り組むとします。

で、学生のニーズを調査する。
出席チェックが厳しくなくって、試験が簡単で、単位を簡単にくれる講義のニーズが高い。
「よし、じゃぁ、そういう講義ばっかりにしよう」

・・・これで、ほんとに顧客満足を向上させたことになりますか?

学生は喜びます。ろくに授業に出なくても、試験勉強なんかしなくても、単位が取れて、卒業できる。

でも4年後、愕然とするでしょう。たいした知識も実力も身についていない。就職にも苦労する。俺、大学になにしに行ったんだろう・・・。

顧客の表面的なニーズを追いかけたんでは、駄目なんです。
わが大学は、どういう社会的役割を果たすのか。学生にどんな能力や経験を獲得させるのか。”本質的な満足”とはなにかを、しっかり見据え、追求する必要がある。

ディズニー・テーマパークの社会的役割って

ウォルトの、ディズニーランド開園スピーチの言葉が、原点だと想うんです。

私はディズニーランドが人々に幸福を与える場所、おとなも子供も、ともに生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出をつくってもらえるような場所であってほしいと願っています
これはTDR公式ページからの引用ですが、原文はもっと長くて。大人は古き時代の郷愁に思いを馳せ、子供は生命の驚異や未知の冒険に胸躍らせる・・・全ての年齢層、全ての人のためのパーク。 (スピーチ全文和訳を見つけられなかったので、ちょっと不正確な部分があるかもしれません。もし誤りに気づいた方、突っ込んでいただけると嬉しいです!)


僕も、今となってはミッキーたちは大好きです。彼らが登場するショーやグリーティングを観ている時間のほうが、アトモスフィアショーを観る時間より、はるかに、格段に、長い。時間比で、100:1くらいかもしれません。
それでも、このウォルトのスピーチに照らしてみたときに。ミッキーはホスト役として重要な役割は果たしていますが、必須ではない。キッコロ&モリゾーが居なくても愛知万博が成り立つように、ミッキーが居なくてもディズニーランドのテーマは成立する。


一方、アトモスフィアショーやミート・ザ・ワールドは、ディズニーテーマパークの”テーマ””社会的役割"と密接に結びついています。
それらがばっさり無くなってしまうとしたら。これは、ミッキーたちが一切出演しなくなる以上に、重大事・・・ということなんです。


ディズニーランド=ミッキーたちが活躍する場所 というイメージがあまりに強いがために。


今、TDRに来てくれているお客さんたちの多数は、ミッキーの活躍を期待しています。
と同時に、「ねずみーランド」「ねずみ踊り」と呼んで、TDRを敬遠しがちなひとびとも、うんと沢山居る。男子中高生、そして大人は男女問わず。その層のたぶん過半は、「ねずみーランドなんて、積極的には行きたくない」と言ってます。愛知万博や、明治村になら行ってもいいと想っても。


もったいない。本来、万博や明治村が楽しめる人なら、その大多数はディズニーのテーマパークだって楽しめるのに。

テーマパーク経営の難しさ

たぶん、上記のことはOLCの経営陣のみなさん、重々承知なんだろう・・・とは想います。 その上での、苦渋の決断なのだろうと。

OLCプレスリリース:平成18年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を精読すると・・・連結での収益悪化要因は、ディズニーストアの売り上げ低下と、ショー費用の増加、準社員人事制度変更による費用増加の3つが主。(パーム&ファウンテンテラスホテルの営業費用が発生していますが、売上増から観るとかなり高稼働率。収益的にはプラスだと判断できます)
スペシャルイベントに力を入れたが、夏場はゲスト数落ち込み。10-12月である程度挽回できた・・・と説明されては居ます。が、これ以上ショーに予算をつぎ込める状況ではない。

昨年並み、または昨年より少ないショー予算で、でも、TDS5周年のイベントを、集客効果が上がる形でやらなければならない。こりゃ、かなり難しい状況ですよね。

僕だったら・・・レギュラーショーをスペシャルバージョンにして、過去のアトモスフィアショーの総再演やって・・・ではインパクトがないのかなぁ。
数年間かけてショー開発費を償却できれば、まだ良いのでしょうけれど、”5周年スペシャル・1年きり”だと、開発費全て、1年で償却になっちゃう。
集客に影響なく削れる予算は・・・アトモスフィアショーだ!

リズム・オブ・ワールドみたいに、低予算の試行的イベントで、大集客&ロングランに成功すれば、八方万歳なのですが・・・狙って狙えるもんじゃないわなぁ。


TDLホテルを7階建てに変更して、浮いたお金でアトモスフィアショー存続・・・なぁんて願ってしまいますが、ホテルは借入金で建てるはず。アトモスフィアショーは、融資対象にはなりづらい。ホテルを小さくしても、ショー運営費は捻出できなさそうです。
そして・・・TDLホテルを建てるなら、金利がまだ上がる前で、ミラコスタの好調さを銀行にアピールできる、今しかない。建ててしまえば元は取れる・・・という市場調査データもあるのでしょう。入園者数の安定にも寄与するはず。

ディズニーストアの不振は、本件とは直接関係してこないでしょうし・・・。

リンク: Ni-gata Traders ? | TDRのアトモスフィア全終了の噂

エンターティメントのカットというのは、今回が初めてじゃなかったりする罠。 少なくとも、10周年以降、15周年以降に大幅なエンターティメントのカットが行われたはず。


TDL10周年前後は、僕は長男・次男誕生に伴う空白期だったので、リアルタイムの記憶が無いんですが・・・メディスンワゴンショーがなくなったのが、この時期になりますかね。代わりに、スペシャルイベントが大規模になったような気が。
TDL15周年後の変化は・・・TDS開園に伴うものじゃなかったでしたっけか。ジャミターズが消えたり、ラッキーナゲットステージ、プラザパビリオンバンドスタンド、トゥモローランドテラスステージのショーが無くなったり。


 でも、数年後には消えていたアトモスも復活。
 つまり、OLCの業績が良くなれば自然とアトモスも復活するんじゃないかというような楽観的予想。


一旦消えたアトモスフィアショーが復活・・・というのは無かったように想います。外山さんたちが、アメリカツアーに伴い数ヶ月お休みってのはあったと記憶してます。

業績が悪くなったからといって、シンデレラ城のモザイク画の水晶を売っぱらったりしないように、メンテナンス周期を1年から3年に延長しないように、電球の球切れをほっとかないように、鉄柵が錆びるまでペンキ塗りをサボらないように、トイレ掃除の間隔を延伸しないように、アトモスフィアショーの全廃なんてしない。そう想ってました。

噂が真実なら、10周年・15周年後の削減とは、規模が違う。ほぼ根こそぎ廃止。
一度そこまでOLCさんが踏み込むなら、もはやなにかが変わってしまったということ。
どうかそうはなりませんように。なにか、TDS5周年と両立させる、素敵なアイディアが現実になりますように・・・。


シングルフィラメント電球の採用箇所が多くなり、球切れをしばしば見かけるようになりました。
鉄柵のさびも、ちょこちょこと見かけることがあります。
それは、たまたま・・・なんでしょうか?
キャストさんの育成をOJT方式に変えたころから、完璧は目指さなくなったのかな?それはそれで、ひとつの味だとも思いますが・・・。

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2006.02.18

アトモスフィアショーに年間1パーク3,000円!払っちゃうよ?

アトモス全終了にあたって。
数値に換算しにくいアトモスフィアショーの価値を、あえて金額換算する試みとして、投票を募集します。

アトモスフィアショーを存続させてくれるなら、年間パスポート3,000円(2パーク共通パスなら6,000円)値上げしてもいいよ・・・というご意見、こちらの記事にコメントや、トラックバックで各記事に投票していただけると嬉しいです。

そんなの払えないよというご意見は、こちらの記事に投票をお願いします。

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アトモスフィアショーに年間1パーク3,000円?払えないよ!

アトモス全終了にあたって。
アトモスフィアショーの存続に、年間パスポートが3,000円(2パーク共通パスなら6,000円)も値上げなんて、払えないよ・・・というご意見、こちらの記事にコメントや、トラックバックで各記事に投票していただけると嬉しいです。
「そんなの、OLCさんがxxすれば済むことじゃないか!俺は払わん。」なんてご提案も、大歓迎!

「え、もしそれでアトモスフィアショー存続するんなら、俺は払っちゃうよ」というご意見は、こちらの記事に

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2006.02.09

2/14 DJ FRANin PLANET HOLLYWOOD:サルサっ!~フランク・スタイル~ - AOLダイアリー

ベイサイド・ビートのみゅさん認定MVP、ユカタンで八面六臂の大活躍だったキューバ人DJ フランクさんが、再び舞浜で大暴れ!の模様。わぉ!!!!!

リンク: 2/14 DJ FRANK in PLANET HOLLYWOOD:サルサっ!~フランク・スタイル~ - AOLダイアリー.

日時 : 2月14日(火)20:30~ 場所 : プラネットハリウッド (舞浜IKSPIARI内、DisneyStoreの隣) TICKET:前売 ¥2500 当日¥3000 飲み放題です!!!

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TDR航海日誌: 物騒な噂:アトモス全終了?

「真実なら、えらいこっちゃ!」な情報です。 TDL・TDSのアトモスフィアショーが、ほとんど全て終了しちゃう?!?

リンク: TDR航海日誌: 物騒な噂:アトモス全終了?.

LaughingPlace.com:Sad news...TDR killing much entertainment soon!

Well, hopefully THIS rumor I've heard will NOT come true, but it seems that TDR is finally going the way of DisneyWorld and getting rid of a great deal of its atmosphere entertainment in the next few months!

From what I've heard, they will be firing (TDS) Desert Wind Players, Staten Island Ragtime Band, Jump Rope Kids, Rainforest Monkeys, Buckaneer Brigands, the Alchemist, Tap-Happy Two (already gone), Gondola Singers...well, essentially ALL the entertainment except for the two bands...and (TDL) Sax Five, Royal Street Six, Bicycle Pianist, and they are disbanding and restructuring the Tokyo Disneyland Band into a smaller (cheaper) group.

Which leaves BOTH parks with pretty much just the two main marching bands and practically nothing else.

アトモスフィアショーとは、パークの雰囲気を醸し出すために行われる、小規模なショーです。公演時間や場所が不確定なこと、パークのキャパシティ計算に入らないことが、大規模ショーと違います。

不確定開催ゆえ、私自身、観賞経験はごく少ない!なかなか遭遇できないんですよ・・・。私、平均週2回=年間100回ほど舞浜に行く(^^;;;わけですが、
敬愛するTDLのジャズバンド「ロイヤルストリート6」ですら、年6回も出くわすかなぁ。
TDSでもっとも好きな「デザートウインド・プレーヤーズ」も、年3回くらい。

それでも私にとって、このアトモスフィアショー、パーク体験のとっても大きな要素を占めます。どのアトモスフィアショーも、印象深く覚えています。1度しか出会えなかった演目でさえ。
例えば、TDS開園当初にポートディスカバリーでやっていた「ウェザーホイール」やぴょんぴょん飛び跳ねる科学者たち。各およそ10分、計わずか20分の体験が、ポートディスカバリーエリアの印象を、とても深めています。
もしその20分の体験がなかったなら・・・「え、ミステリアス・アイランドとおんなじエリアじゃないの?」程度にしか感じられなかったんじゃぁないかなぁ。

TDSは、開園当初、アトモスフィアショーが実に充実していました。これは、初期投資を抑えつつも、ゲストの満足度を高めるための方策なのでしょう。
リピーター獲得のため、徐々に新アトラクションが追加される。そうしてパークのキャパシティが大きくなるにつれ、TDSのアトモスフィアショーは徐々に削減されるだろうなぁ・・・とは予想していました。

しかしそれが今、一気に、しかもTDL・TDS同時に、壊滅的に削減されるというのは、あまりにも意外。
そうする理由って、あり得るだろうか・・・

  • 運営コストに見合う効果を挙げていないと判断した?
  • 熱狂的なファンの存在が、パークの雰囲気を乱していると観た?
  • アピール強化すべき客層と投資ターゲットを、今までとは違う方面に設定した?
  • パークの雰囲気そのものを、今と違う方向にもっていこうと意図している?

といったあたりを考えつくのですが・・・。

このところ、TDSでサプライズなキャラクターグリーティングを試行されてます。で、その模様をビデオで記録。
そして、記念品配布日に限定スーベニアカップ・プレートの販売。

なんだかOLCさん、マニア層の動向を試して居られるような気がしなくもない、今日この頃。
いやまさか、キャラクターグリーティングや限定グッズこそが、ディズニーらしさだ・・・と、絞り込むのかなぁ?
ディズニーキャラクターとアトモスフィアショーのコラボレーションも試行されていましたが、意図された効果が、あまり出なかったのかなぁ???


2/16 追記


関心を寄せてくださる方の多さ!


たくさんのアクセス、ありがとうございます。
TDR三昧は、平均300アクセス/日なのですが、ミート・ザ・ワールドの記事で400アクセス/日に、本記事追加以降、600アクセス/日になっています。

また、下記の場所でも意見が交わされています。


『CHIP&DALE'S HOUSE』


れあサイトBBS


Piccolomercato 「見慣れた景色となくてはならない景色」


Ni-gata Traders ? | TDRのアトモスフィア全終了の噂


2ch:【TDR】バンド・アトモスフィアについて--Part9--

書きたいことは山のように浮かんでくるのですが・・・整理がつきません。

とりあえず、KJ法的にキーワードをならべてみました

以下、れあサイトBBSに僕が書いた発言から・・・
リンク: れあサイトBBS

>この先TDRがどんな方向に転ぶにしろ、変化するにもしないにしろ・・・ >きっとだれもが「さすがディズニー!!」「やっぱりディズニーだね!!」って笑顔を見せることが出来るって信じてます♪♪ > >だってこんなにディズニーを愛してる人たちがいるんですから・・・♪

そうでした、うん。
いやぁほんと、まさにそのとおりですね・・・。

所詮、僕の内面の不安を、OLCに投影して騒いでるに過ぎないんだよなぁ。


その「内面の不安」ってなにか。自分に聴いてみました。
・・・ふむ。
「レギュラーアトモスフィアショーに、開園ダッシュする人が居ない&三脚円陣も出来ないからといって、人気が無いと誤解されてるんじゃないか」・・・おぉ、これかぁ。

なぜ、殺伐としないか。
人気や需要が無いからではなく、たくさんの年間パスポート持ちが、のんびりした雰囲気を守るよう配慮してるから。

あえて、登場時間を調べない。
観客が多かったら、後ろから観守るか、通りすがりに眺めるにとどめる。
僕のみならず、そうしてらっしゃるゲスト、多いですよね。

「こういうたぐいの「やわらかい配慮」って理解され難い」という不安が、僕の根底にあるみたいです。


2/18追記


どうやら、元記事の情報は正確


現時点で、のべ5,200件ものアクセスが、この記事にあります。かくも多くの関心を寄せていただき、ありがとうございます。

どうやら、元記事の情報は正確なようです。たくさんの情報が、そして状況証拠も、元記事と符合します。
唯一変更があったのは、バイシクルピアノ。存続することになったようです。
セイル・アウェイとアンコールも6月に終了。TDLバンドは18人編成から12人に縮小。数ヶ月以内に、ほぼ全てのアトモスフィアショーが廃止される模様。

さて、その理由なんですが・・・残念ながら、僕の「内面の不安」は的中したみたい。
オープンダッシュしたり、1時間待ったりするようなゲストが居ない=需要が無い=存在価値が無い という経営判断の模様。信じがたいことですが!

数年前、人気が過熱し、パークの雰囲気を損ねるから・・・と、利益がかなりあがっていたであろうピントレーディングを、思い切ってやめましたよね!
そんな余裕と見識は、今のOLCさんには無いのかなぁ・・・。

人気が過熱してる部分から収益をあげることや、キャパシティアップは考えておられる。
でも、ピークを抑え、負荷を平準化し、余裕がある部分の活用や質向上を図ることのほうが、ほんとは利益が出るはずなんですが・・・。

マークトゥエイン号で、ロイヤルストリート6の演奏を聴きました。
たくさんの小さな子供たちが、真剣に聴き入る。10人くらい居たかなぁ。そのまわり、いろんな年齢層の大人が、楽しく見守る。
外は森。顔を外に出すと霧雨が。蒸気がしゅぱー・しゅぽーっと、空に流れていきます。
ジャズの暖かい音色。笑顔・笑顔・笑顔。一生忘れないひと時になった子も、きっと居るに違いない。
あぁ、この深く暖かい空間を、無くしちゃぁいけないよなぁ・・・・・。
廃止を決定した幹部は、この現場に、一度でも足を運ばれたことがあるのだろうか。
数字で判断するためには、まず、考慮すべき価値を全て妥当に数値化することが必須。ここに漏れがあると、そして重み付けに誤りがあると、判断を誤る。そんなことは、きっと百もご承知なんだろうと信じているけれど。


さて。われわれゲストに出来ることは。


・アトモスフィアショーから、どんな素晴らしいものを得たのか。どんなにかけがえの無いものであるか、体験談を記事にしたり、OLCさんに投書する。
・アトモスフィアショーの現場に足を運び、「ほんとはこんなに需要があるんだよ」と形にしてみせる。

そして、本件でも、ミート・ザ・ワールド同様、投票を募集してみます。
数字にあらわれにくい価値って、無視されやすい。ですから、あえて金額にして。
多分、アトモスフィアショーの運営費って年間3億円くらいでしょう。
年間パスポートが各パーク5万枚発行されてるとして、3,000円値上げすれば(共通パスポートなら6,000円)、まかなえるはず。
さて、あなたは。アトモスフィアショーに年間1パーク3,000円!払っちゃうよ?
それとも、アトモスフィアショーに年間1パーク3,000円?払えないよ!
コメントや、トラックバックで各記事に投票していただけると嬉しいです。アトモスフィアショーにどんな価値があるのか、どの程度の価値しかないのか、きっとはっきり見えてくるはず。


2/21追記


KoZさん経由で、悲しいニュースが・・・


リンク: TDR航海日誌: 消防団が消えた….

a-r-c ディズニーと映画とテーマパークに恋してる:大好き!アトモス ちょっとショックな一文がありました。

そんな中、2006年2月19日に私の大好きなアトモスフィアのひとつ、「スタテンアイランド・ラグタイムバンド」が解散しました。

ま・まじですか・・・・・(ToT) アトモスフィアショーって、こうしてすっと消えてしまいます。 僕は、たしか金曜日にリズムオブワールドの待ち列で聴いたのが、最後になっちゃいました。あの日、なぜか列を抜けてはせ参じたい衝動に駆られたんですよね。そうすれば良かった。 レギュラーショーをまともに聞けたのは、さぁ10回あるでしょうか。まずは、クラリネットの音色の深みに、驚嘆しました。 聴きまくったのは、スターライトジャズにおいて。楽しかったなぁ・・・。

ミュージシャンズ・オブ・デルタが居なくなってから、ロストリバーデルタがどうしても色褪せて見えてしまうのですが、NYも、そうなっちゃった・・・。ジャズの音色なくして、なんの「今世紀初頭のNY」。

かなり寂しい最終公演だったとのこと。とはいえ、日曜日の17:25といえば、リズムの待ち列は出来ていたのでしょうか。あえてそばには寄らず、待ち列から聴いていたゲストも、きっとたくさん居たのでは。
アトモスフィアショーに関しては、雰囲気を壊したくないと、駆け寄らないように配慮してるゲスト、たくさん居ます。
もっとも最終公演とわかっていれば、取り囲んでいたでしょうけれど。
OLCさん、せめてレストランやショップの最終営業程度には、公式告知をしてください。
僕自身、ほとんどのアトモスフィアショーは、お別れを言えないまま。・・・スタテンにも、タップ・ハッピー・トゥーやアッボンダンツァにも、ありがとうを言いたかったなぁ。


「待ち構えられちゃって雰囲気を壊すから、廃止」
ではないことが、明確になりましたね。

足とめて聴いてる人は数人なことが多かったけれど。
でもね、スターライトジャズの最終日、お見送りにいかずにスタテンの演奏を聴くため残ったゲスト、数十人は居ましたよね。あれはまぎれもなく、スタテンの熱いファン。

雰囲気を壊さないように、殺到しないように、時間も基本的に調べずに・・・間違いだったかもしれん。
何時に出くわしたとか、詳しく書いたら「殺到して雰囲気が壊れる」とアドバイスもらったことがあって、以後ずばりの時間は書かずに居たけど、やはり情報提供すべきだったかもしれん。

楽しいものは楽しむ。紹介したいものは紹介する。
それを屈折させるのは、結局独占欲なんじゃなかろうか。


So-net blog:日々是ツブヤキ:最近危惧することでも話題にされていますね。
ほかにも、この件に関する記事を見つけ次第、追記、紹介していきます。

バイシクルピアノは、当初廃止と決まっていたのが変更になり、存続するそうですから、まだまだ働きかける余地はあるのかもしれません。
アトモスフィアショーからどんな価値や思い出を得てきたのか、言葉にし、届けるってことは、それだけでも意義深いはず。
いや、濃厚な思い出がたくさんありすぎて、まだ文章にしきれないのですが・・・遭遇回数はごく少ないのに。


2/23追記


今のところ僕が得ている情報を、一旦整理します。


・マリタイム・DMT・ギャラクティックレンジャーズは存続。
・TDLバンドは2/3に人員縮小して存続。
・バイシクルピアノは一旦廃止と決まりましたが、予定変更して存続。
・そのほかは、全てのアトモスフィアショーが廃止。パフォーマーも、演奏も。
  スタテンアイランド・ラグタイムバンドは2/19で終演だったことを、公式に確認しました。
  シンギングゴンドリエも、どうやら終演した模様。→公演継続中の模様。目撃情報あり。

・キャラクターグリーティングも、クルエラ&プルートがNYに登場したりする代わりに、出なくなったキャラクターも居る模様。→2/23に、クルエラとプルートとはNYで遭遇できました。一方、出なくなったと聞いていたキャラクターとも遭遇できました。

バイシクルピアノみたいに、変更があるといいのですが・・・。

実はこんなTDS5周年を期待していました・・・

a-r-c ディズニーと映画とテーマパークに恋してる : 大好き!アトモス.

>スターライトジャズ あのイベント最強に素晴らしかったですよね!これぞ東京ディズニーシー! プラザ・ストンプやジャズ・マジック・バンドスタンドなどなど…大人ムードのイベントをTDSでもっとやるべきですよ!と思ったり。 だってTDSのコンセプトって大人ターゲットじゃなかったの?だからアルコールがOKなんじゃなかったの????なのに…と思ってしまいます。

スターライトジャズ・・・キャラクター一切なしで、あそこまで盛り上がる。 新しい可能性を提示したショーだったと、僕は想ってます。最終日の2000人総立ち、忘れません。

TDS5周年は、ああいう「生パフォーマンス」の要素をもっと取り入れ、深化させたものになるんじゃなかろうか、いっそ録音トラックなしで、全部生演奏で!!!・・・なぁんて、実は期待していたんです。
それだけに、無念。

いや、実はTDS5周年で、ミュージシャン&パフォーマーをふんだんに取り入れたショーをやるために、ストリートパフォーマンスを一旦お休み・・・というのであってくれれば、いいなぁと、一縷の望みを。

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2006.02.03

ミート・ザ・ワールド復活するなら、5,000円払うぜ?

妄想なんですけれど・・・もし、こんなTDLの特別営業があったら、皆さんはチケット代5,000円、出しますか?
ミート・ザ・ワールドとシンデレラ城ミステリーツアーが特別復活稼動。3DシアターではキャプテンEOを特別上映。チキルームもその夜だけはオリジナル版に。
ミート・ザ・ワールドのピンバッジと、ミステリーツアーのメダルも、それぞれ特別版をお土産につけましょうか。
営業時間は、閑散期の19:00-22:30。

そして・・・前売りチケットが、3日間計5万枚分完売したなら、その利益をミート・ザ・ワールド修復に当て、この特別営業で復活おひろめ、以後、繁忙期に季節限定で稼動させる。モンスターズ・インクのアトラクションは、団体写真跡地に新規建物を建設。
完売しなければ・・・特別営業は開催せず、申込者にはTDRの商品券を送付する。

どうでしょうか?5,000円払ってもいいなぁって想われますか?
それとも、「懐かしいアトラクションだけれど、そこまでして観たくはないなぁ」って想われますか?

いやぁ、こんなことを妄想したのはですねぇ。
リンク: TDR三昧: OLCプレスリリース:東京ディズニーランドのアトラクションの導入ならびに終了の計画について.

ついに、「ミート・ザ・ワールド」復活のかすかな希望は絶たれてしまうのかなぁ。

・・・これが気になって気になって。

ミート・ザ・ワールド閉鎖が発表されたとき、悲しむ声がたくさん上がりました。
そして、arielさんがLOVE*MEETというサイトを立ち上げられ、BBSでOLCへの要望を募り、提出してくださいました。
OLCさんからは予定通り閉鎖する・後利用は未定・要望も考慮に入れながら、いろんな案を検討する・・・といった返答があったと記憶しています。

以後、ゲスト側から特に、目立った動きはしなかったんですよね。
単発記事は、ちらりほらり観ました。スターフェスティバルのたんざくには「ミート・ザ・ワールドが復活しますように!」という願いも、ちらりほらりかけられてました。まぁ、その程度。

それから4年。
Blogの登場によって、ディズニー関連の記事を書くひとがたぁくさん登場しました。
で、たずねてみたくなったんです。
「ミート・ザ・ワールドの復活を、望んでますか?」・・・これだけだと「yes」の人が圧倒的に多そうなので・・・「少々お金を支払ってまでも」

「うん、五千円くらいなら喜んで払うぜ!」ってひと、
「いやぁ、そこまでは出来ないなぁ」ってひと、
どの程度居られるんでしょう・・・。

「払うぜ!」というみなさんは、こちらの記事にコメント・トラックバックいただけると嬉しいです。
「いやぁ、そこまでは」というみなさんは、もう一つの記事に。

2/9追記

みなさん、「払うぜ」「払わないぜ」ともども、コメント・トラックバックありがとうございます!ふむふむとうなづきながら読ませて頂いてます。 mikkaさんもCrazy over Mouse | ミート・ザ・ワールド復活するなら、5,000円払うぜ!でご意見くださってます。ありがとうございました。 いやぁ、予想以上の集まり具合。私自身の意見はあえて書かず、引き続き率直なご意見、募集しまぁす。

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ミート・ザ・ワールド復活に5,000円!払えないぜ?

TDR三昧: ミート・ザ・ワールド復活するなら、5,000円払うぜ?・・・に書きました、妄想特別営業。

「いやぁ、5000円出せないなぁ」というみなさんは、こちらの記事にコメント・トラックバックいただけると嬉しいです。

「え、もしそれでミート・ザ・ワールドが復活するんなら、5,000円払うぜ!というみなさんは、もう一つの記事に。

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リズム・オブ・ワールド ファイナル

おかえりなさい、黒人ダンサーさん、ミュージシャンの皆さん、そして、リズム・オブ・ワールド!!!
いよいよ今年は、3年目にして最終年。
懐かしい顔をたくさん拝見し、それだけでまず感激。良くぞ戻ってきてくださいました!!!
・・・わざわざ志願して戻って来ていただけるほど、この「リズム・オブ・ワールド」は出演者の皆さんにとっても、思い入れ深い大切なイベントになっている。そのことが、とても嬉しいです。
そして、日本人ダンサーさんも、キャストさんも、ゲストも。このイベントを愛する沢山のひとびとが集まっています。会話に、表情に、しぐさに、エネルギーに、はしばしに現れている・・・。

さぁ、その集積が、この2ヶ月間、どう膨らんでいくことになるのでしょう。わくわくします!!!

ベイサイド・ビートはジャミターズをちょこっとだけ、1/31のスニークは観られませんでした。
そして、2/1は終日雨!
・・・というわけで、本日2/2、ようやく初めて観る事が出来ました。

おおむね昨年と同じ構成。
最大の変化は、オープニングとフィナーレの曲。2年間使われたニューヨーク・シティー・ビートではなく、雄大な感じの新曲になりました。
大きなうねりでノッていく曲。そこにフィナーレ、いろんなリズムが乗っかって行って、ほんとに「世界のリズムが融合する」んです。十字舞台の中央に、出演者が円陣を組んで集まったとき、じんわりと涙が!

舞台中央に掲げられた文字も「NEWYORK」から「RHYTHMS of the WORLD」に変更。オープニングのナレーションも変わりました。
「ニューヨークでのイベント」という側面よりも、「世界のリズムがひとつになる」というコスモポリタニズムを強調しているように感じました。

立ち見で初見のお客さんは、さすがにおとなしかったですが、いす席はほとんど全員踊ってる様に見えました。歓声もかなり盛ん。これは、2年間の蓄積と、そして、ベイサイド・ビート3日間&1/31スニークの予熱効果(^^)ではないでしょうか。
そしてフィナーレのちょっとした演出で、退場口周辺のお客さんも興奮(^^)。「なにかやってるから、遠巻きにでも観ようか」・・・だったゲストも、「次回、並んで中でみる?」になるかも。

タンバリン、今年はなんと、まっとうなサイズのものを販売しています!
新テーマ曲のゆったりしたうねり、いろんな鳴らし方がありえます。ここが面白そう。各人のリズムが複合して、ポリリズムになると素敵だなぁ!

街を練り歩く「ストローリングリズム」、15時ころやったようです。
パーカッション隊&アフリカダンサーに加え、今年はアジアに棒術使いが3人登場。
コースと停止位置は昨年同様ですが、停止チームは変わった模様。
駅下がユーロ
マクダック入口がアフリカ
ニュージーズ前が中央アメリカ
スクリュー広場がアジアwith棒術トリオ。

2/8、ようやく会場内で観て・・・いや、参加して(^^;きました。
出演者もゲストも、開始一週間にして既に、昨年終盤の勢い!熱気が渦巻いています。
新テーマ曲、とっても気に入りました。ゆったりしたリズムにのせ、どんな風にも踊れる。一人一人それぞれが個性的にゆれることで、一つの大きなうねりが生まれる。
まさに、このショーが伝えたいコンセプト「世界のリズムがひとつになる」を、実際に創造し、実体験してもらおう。そんな意図を感じます。
特に、ゲスト参加ダンス以降。ダンサーさんの振り付けは、ゲストの呼応を生み出すことを明確に狙っているように感じました。

TDL開園当初。アメリカン・エンターテイメントって、ゲストの積極的関与があってこそ・・・なのですが、日本人は「鑑賞」モードに入ってしまう。そこに苦心と工夫を重ねたと聞いています。
如何に参加してもらうか、そのひとつの表れが、一種お遊戯的な、「決まった振り付けを指導して、いっしょに踊ってもらう」という方法。たぶんそうなのでしょう。
20年少し経ち、「正しい見本」をひたすらまねる遊び方は、多くのひとが出来るようになって来た。そして今、この段階から一歩踏み出しつつあるように感じます。ゲストの反応のみならず、ショーの演出意図としても。
たとえば、アラジンのホールニューワールドの、”そんなの正確に覚えられないよ”というほど難しいパラパラ。正確で無くっていいじゃん。正確にできればすごいじゃん。という感じ。
昨年のハロウィン。パレードも、ステージショー「ゴーストラジオライブ」も、あえて振り付けをすべて教えず、真似させて、または自由に踊る部分を創った。

今年のリズム・オブ・ワールドの初演を、自在に踊ることに長けているであろうクラブ好きがたくさん集まる、そして、クラブ好きのノリをディズニー好きが体験する機会となる、「ベイサイドビート」にぶつけてきたことも、もしかしたらこの流れの延長上にあるのではないでしょうか。

リズム・オブ・ワールドの最終日。
たくさんのゲストが、それぞれ個性的に揺れている。ある人はラテンノリ、ある人は縦ノリ、ある人はヒップホップ、ある人はアジア的に。そして、出演者からの全身での呼びかけに、手を上にさしのべながら呼応する。
エネルギーの坩堝。それぞれが個性的。そして全体が、ひとつの巨大なうねりを生み出している!
・・・そんな絵が、はっきりと浮かんでいます。

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