OLCプレスリリース:東京ディズニーランドのアトラクションの導入ならびに終了の計画について
ついに、「ミート・ザ・ワールド」復活のかすかな希望は絶たれてしまうのかなぁ。
そして、予想だにしなかったアトラクションの終了が決定です。
◇新アトラクションの導入について
2009 年度、トゥモローランドにディズニー/ピクサー映画「モンスターズ・インク」の世界が体験できるアトラクションを導入いたします。
このアトラクションは、ゆかいなモンスターたちが働く、モンスターズインク社を舞台に、人間の女の子ブーや、マイク、サリーなどたくさんのモンスターたちが“かくれんぼ”をしている様子を、ライドに乗りながらお楽しみいただくものです。(中略)
◇「シンデレラ城ミステリーツアー」の終了について
ファンタジーランドのアトラクション「シンデレラ城ミステリーツアー」は、2006 年4 月5 日をもちまして、運営を終了することとなりました。
「シンデレラ城ミステリーツアー」は、東京ディズニーランドの開園以来はじめてのウォークスルータイプのアトラクションとして1986 年に導入され、今日までの約20 年にわたり、たくさんのゲストに親しまれてまいりました。
なお、この場所には新たな施設を導入する方向で、今後検討してまいります。
トゥモローランドに、3年のうちに新アトラクションを設置できる場所は・・・ミート・ザ・ワールド跡地しかなさそう。仕掛けには手をつけられていないという話も聴こえてきていたので、かすかに復活の望みを抱いていたのですが・・・。
あの種類の感動を与えてくれるものって、いまだディズニーランドにも、ディズニーシーにも登場していません。実社会と魔法の王国とのリンク。その重要さは、ますます増していると想うのですが・・・・・。
そして、シンデレラ城ミステリーツアーの終了。閑散期でも賑わっているだけに、僕はまったく予想だにしてませんでした。
あの華麗で清楚なシンデレラ城の内側に、ダークサイドが拡がっている。そのことが、夢と魔法の王国の奥行きを増していたように想います。
舞浜における「悪」の描き方が、ファンティリュージョン終了ころから変わってきて居るように感じています。
一時は、悪役を登場させることすらためらっていた風でした。
やがて、悪役は、お茶目な側面を見せたり、自滅を予感させる描き方になった。
・・・おそらくは、近年の心理学の進展を反映しているように推察しています。
そんな中で、シンデレラ城ミステリーツアーは、「巨大な悪を征伐する」という、古いタイプの描き方。勧善懲悪型。
もしかするとそれが、アトラクション終了の理由なのかもしれないなぁ・・・。
- 2/1追記
リンク: おがりんのお気に入り~★ - 【TDR】さよなら、お城の騎士.
それにしても、「勧善懲悪」こそがディズニーらしさだと思っていたのに…。やっぱり時代なんですかね…。
自分の外部に絶対悪を描き、それを叩き潰す・・・という世界の捉え方は、たくさんの問題を抱えていることがわかってきました。
たとえば「アメリカvsテロ組織」。互いに己の正しさを言い募り、自分の弱さや脆さを抑圧し、互いに不幸を量産していく。
では、どんな風に「悪」を捉えたらいいんだろう・・・
相手の中に見る「悪」って、自身の内面にある「悪」の投影だ・・・と観る。
では、なぜ「悪」と判断するのか。
・・・・・そのまま進むと自分が望まない結果がもたらされそうだからですよね!
たとえば。ひとのおにぎりやケーキを勝手にひとりじめして食べちゃうと、空腹は満たされるけれど、寂しさを味わうことになる(^^)・・・だから、ひとりじめは「悪」。
ということは、ほんとにそのあり方が「悪」なら、結局望まない結果がもたらされて、やがて自滅しちゃう。
相手を叩き潰すべき「悪」だと決め付けず、なぜひとりじめしたいのかに共感し、なぜひとりじめは困るのかに共感してもらえれば、少なくとも互いの世界が広がる。そして、なにか新しい解決法が見つかるかも。
・・・というものの見方(スターウォーズ的とも言えるかも)をすると、相手への共感と、自身との対話と、あり方の進歩とが、生まれます。
以上、「近年の心理学の進展」・・・を、とっても僕流に書いてみました(^^;;;
OLCさんが、新卒者採用に当たって「共感と進歩」をキーワードにされてますね。
共感をベースにすると、進歩が生まれる。
悪役の描かれ方も、これに沿っているように想います。
- 2/2追記
れあサイトのれあギャラリーに、ミート・ザ・ワールド最終日最終回の音声がupされてます。
ありがとう>みゅさん。そして録音・提供してくださった方。
この1回前の部屋に、我が家は居ました。
ミート・ザ・ワールド最終日(2002/6/30)レポ1
ミート・ザ・ワールド最終日(2002/6/30)レポ2
最終回組の手拍子、凄かったなぁ。
たくさんのゲストが歌ってますね。
「全ての人が 笑顔絶やすことない
平和な未来を 築くのさ世界の友達と」って。
隅々まで覚えているけれど、
音を聞きながら目をつぶれば、映像が浮かんでくるけれど、
あの日の空気を想い出し、感動が新鮮によみがえってくるけれど。
でも・・・折に触れ、観たいなぁ。息子たちにも、観せたいなぁ。嬉しいとき、かなしいとき、迷っているとき。そして、社会に大きな事件がおきる都度。必ず、なにかしらの感慨を抱かせてくれたはず。イッツ・ア・スモールワールドとは、また違うなにかしらを。
長男は、舞浜に興味を失いつつあります。
舞浜って、煩悩に支えられてる(^^)。
まだ煩悩に目覚めていない長男には、行けば面白いけど、労力かけてまで行きたくはない場所になりつつあります。
もし、ミート・ザ・ワールドが今も在ったなら・・・違ったかも。
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コメント
夢中で、全部読ませて頂き、こんなにしっかりとしたリゾートのレポートに感激です。
ミステリーツアーがダークサイト・・なるほど!です。これからも、リゾートファンとして楽しみにしています。
投稿: ram | 2006.02.01 06:24
ramさん、過分な言葉、ありがとうございます(*^^*)
おがりんさんも、ご紹介ありがとうございますした!
気分が赴くままに書いてますので、正直、あたりはずれが大きいBlogだと、自分でも想っていますが・・・これからも時々覗いて頂けるとうれしいです。
異論、反論も歓迎!
投稿: BigLove | 2006.02.01 10:42