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2005.11.19

2005年のTDRクリスマス

さぁ!クリスマスだ。一年で一番、パークが輝く季節!!!

・・・のはずなんですが、どうも身体がクリスマスモードに切り替わらず。記事もすっかり遅くなってしまいました(^^;
ようやくこのところ寒くなってきて、じわじわと「クリスマスなんだなぁ・・・」という感じがこみ上げてきています。

TDS

  • 飾りつけ・・・年々、前年度の飾り付けを生かしつつ、グレードアップ。
    印象深かったのは、ミラコスタ下アーケード、柱の根元に白いミニツリーがいっぱい。赤と金色のポインセチアも鮮やか。
    スクリュー広場の大ツリー、夜は風にそよぐモールがきらきら穏やかに光って、綺麗です。
    ベネチア街頭のカーニバルマスクをあしらった飾りつけ、ユカタンベースキャンプグリル恒例の廃品活用オーナメントなどなど、エリアそれぞれの違いが面白い
  • メインショー「ミニーのナットクラッカー」・・・初回・最終回以外は、朝一番に整理券を配布する方式となり、なかなか凄まじいことになっているようです。なにやら開園30分以内に定員に達するとか・・・。
    でも今のところ平日なら、初回・最終回は場所を選ばなければ、比較的楽に観られる模様。初回の状況は未体験なのですが、最終回は、ブラヴィッシーモ!終了後に向かっても、鑑賞できました。
    ディズニーとくるみ割り人形といえば、連想するのはファンタジア。音楽をそのまま使い、新しい映像を乗せた。今回はファンタジアと逆に、バレエの衣装・ストーリーを、ミニーの世界にもちこみ、音楽にアレンジを加えています。開演時のアナウンスも英語・日本語の順番にし。
    ディズニーシーらしい、ちょっと幻想的な雰囲気もあり、笑える演出もあり。
    そして屋外の素晴らしさ。初見時、冬の雲間から差し込む日差しに、雪の妖精の衣装がきらきらと光って素晴らしかった!そして夜は、スライド投射を活用し、とても幻想的です。
  • 「アンコール! クリスマススペシャルバージョン」・・・楽しくて涙が出ます!
    今のアンコールチームの暖かさ、フランクさが生きた演出。今年のラインダンスはミニスカートサンタ。昨年のTDLよりもコケティッシュな振り付けで、揃いっぷりはお見事!
  • 「サウンド・オブ・クリスマス」・・・すっごく期待していただけに、初見時、実はちょっとがっかりしちゃいました。
    ミュージシャンがちょっと窮屈そうで持ち味を伸びやかに発揮しておられなかったし、音楽も比較的オーソドックスなアレンジだし、台詞はちょっとステレオタイプだし(^^;でもね、みんなで手話は、やっぱりじーんとします。そしてなんといっても、お客さんの雰囲気がいいっ!!!
    3回目に観たとき、バンドの音に「おっ!」・・・ぐっとくるものがありました。アドリブの余地が少ない中で、でも回数を重ねるうちに、ご自身の持ち味を発揮する余地を発見されたのでしょう。
    ライブ要素が高いショーだけに、どんどん練れて素晴らしさを増していくのではないでしょうか。
  • ゲームワゴン・・・夏のアラジンとほぼ同じ賑わい。1時間待ち程度のことが多い気がします。難易度が少し下がったと聴くのですが・・・未体験。
    ぬいぐるみ、顔が可愛い!そして、頭でっかちっぷりがなんともいい味です。

TDL

  • 飾りつけ・・・ツリーを主体にしたプラザの飾りつけ。シンデレラ城の尖塔と合わさって、素敵なアングルがたくさん。パートナー像周りの5本のツリー、それぞれストーリーが感じられて、ワールドバザールのショーウインドーと共通する楽しさがいっぱい!
  • キャッスルショー「マジカル・クリスマス・ツリー」・・・かなり演出を変えてきました。衣装は使い回しが多いらしいのですが、舞台全体の色合いが変わって感じられる。照明も寒色系を多用してて、透明感があります。人間ツリーも、襟の向きで変化をつけるのではなく、大きな偏光板をひとりひとりが持って、多様なきらめきを起こしています。ラインダンスも、木の妖精による賑やかなものに。音楽も、ポルカをはじめとして、マーチやスイングや、いろんなリズムのものを採用しています。
    そして、ピーターパンIIみたいな、ちょっと重いテーマをあえて扱うのは、クリスマスショーとしては珍しい気がします。ちゃんと過去データにあたらずに書いてますが・・・。さざなみのように影響が拡がっていくという振り付けが随所に見られるところに、演出家の願いを感じます。そしてラインダンスの「みんなで息をそろえて元気良く」という特性が、ショーのストーリーのなかで、とっても効果的に、印象的に生かされています。
    特筆すべきは、手話パフォーマー。舞台向かって左手前方に2名、ウェルカムセンターやTDSのゲストリレーションのコスチュームで登場されます。ポルト・パラディーソ・ウォーターカーニバル同様、実に表情豊か。初見時、お二人が良く観える位置だったこともあって、ショーの世界がぐっと深まって感じられました
  • パレード「ジャンボクリスマスパレード」・・・笑っちゃうほど、でかいっ!想像をはるかに超えてます。
    パーティグラパレードを観た時の感動とインパクト、ふたたび。
    なにをやるというわけではないのですが、とっても気に入りました!!!
    遠くから眺めても、かぶりつきで観ても、どちらも楽しめます。
    撮影は、どう的を絞るかが難しいだろうなぁ!魅力とインパクトを再現するには、出演者主体の絵と、パレードのでっかさを引きで撮った絵と、組み合わせる必要がありそう。
  • 「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム クリスマスバージョン」・・・ラスト前の参加ダンスが、クリスマスバージョンになります。
    ますます大人気ですねぇ!キッズエリアも、開演30分前にいっぱいになることしばしばの模様。

ikspiari

http://www.ikspiari.com/event/

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2005.11.15

香港ディズニーランドは狭くない!・・・ディズニーランドをモチーフにしたパークの比較

ダイエーから、地元の不動産業者に売られてしまった「奈良ドリームランド」。
ロスアンゼルス近郊、アナハイムの「ディズニーランド」をモチーフにした(^^)遊園地なんですが、開園当時の写真を見ると、ほんっとうにそっくり!今もかなり面影がある様子。
いっそ、「50年前のディズニーランド」をテーマにしたパークにしちゃえば、面白いのでは・・・と、妄想。実現可能性を探るため(^o^)、グーグルMapで観て大きさを比べました。

ついでに、世界中のディズニーランドをモチーフにしたパークも、探索。
以下、開業年度順に・・・
Disneyland
奈良ドリームランド
横浜ドリームランド
Disney-Magic Kingdom
東京ディズニーランド
Disneyland Paris
HongKong Disneyland

香港ディズニーランド、全然狭く無いじゃん!!!

奈良ドリームランドは、ちょっと小さいですね。特にバックステージや駐車場部分が・・・。

興味深かったのは、Mapそのもの。
アナハイムのディズニーランド周辺って、衛星写真で観るともう、SimCityそのまんまですね!四角く区割りして、それぞれ開発してる。一方、地図はごくシンプル。写真と重ね合わせること前提で創ってあるのかな?
奈良ドリームランド周辺は、高精細な衛星写真が無い!
逆に香港ディズニーランドは、衛星写真(ただし建設工事中)があるのに、地図は無いんですね・・・。

12/15追記
Google Earthで、マスタープラン地図と、HDLイラストマップのオーバーレイを見つけました。
なるほど、ジャングルクルーズがまだ無いんですねぇ!現に供用されてる面積は、他のパークに比べ狭そうです。
そして外周列車は、グランドサーキットの内側、そして、ジャングルクルーズ予定地らしき場所の内側を通ります。ですから、ロス・フロリダ・パリよりも周回距離が短そう。
とはいえ、バックヤードも拡張余地も、しっかりとってありますから、やはり狭いとは言えないんじゃぁないかなぁ。
GoogleEarthの造成状態の写真を見ると、ジャングルクルーズがあってしかるべき場所に、水路っぽい掘り込みがすでに造作されているように見えます。準備工事は、しっかり済ませてあるのかも。

06/01/24追記
上記、DLをモチーフにしたパークたちへのGoogle Earthツアーファイルをつくってみました。ちと余分なお遊びも入っています(^^;;; Google Earthユーザーのみなさん、お楽しみください!

  • 現時点ではまだ、Google Earthが2バイト文字を使ったフォルダ名、ファイル名に対応していません。そのため、ユーザー名が日本語だったりすると、クリックしても「読み込めません」エラーが出ます。その場合はリンクを右クリックして、DL.kmzファイルをC:\などに保管してから、開いてくださいませ!
  • 回線速度によっては、1回目のツアー、画像がぼけぼけです(^^;。2・3回観るうちに、キャッシュされるのか、鮮明になってきます。
  • 各パークの大きさやレイアウトを比較できるよう、プラザ中央を画面センターに、エントランスを下・キャッスルが上に、ビューポイントを1000m上空に・・・と揃えてあります。
  • TDLホテルは、あくまでも僕の妄想図であり、公式な裏づけはまったくありません(^^;;;
2007/4/7追記 実際に香港ディズニーリゾートに行ってみて、その壮大さに驚きました。 ゆったりとレイアウトされているため、図面で感じていた以上に大きいです。 香港の図面(オートピアなどは未完成の状態)を、東京ディズニーリゾートと重ねてみました。 ダウンロード HKDRmapOnTDR.kmz (0.4K) 奈良ドリームランドと重ねると、こんな感じです。 ダウンロード HKDRmapOnNDL.kmz (0.4K)

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2005.11.03

テーマパークは、作り物。そして、本物。

リンク: STARWELL-Blog【Hoshicolu!】: こういう突っ込み好き

さてさて、今回書きたいのは「偽物」について。
ディズニーパークは偽物尽くしです。偽物の木や岩、偽物の建物…。
では本物ってなんなんでしょうかね。

彫刻とおんなじだと思うんです。
たとえばダビデ像。石の肌、石の筋肉。作り物の人間ですよね。
しかも、本物の人間そっくりではない。見上げたときに均整が取れるように、頭を大きめにデフォルメしてある。

でも、そこに創り手の想いが表現されていて、観たものに感慨を呼び起こす。
作り物の人間。そして、本物の芸術。

絵画もそう、文章も、音楽も、演劇も、映画も。
例えば「敦煌」を、絵にする、小説にする、音楽にする、演劇にする、映画にする。
いずれも現実の「敦煌」そのものではない。創り手が「敦煌」を体験し、その体験を別のかたちに映し、表現したもの。

新しい表現手段って、得てして軽んじられがちなのかもしれません。
映画だって、わざわざ「総合芸術」と主張する時期があった。
アニメーションだって、最初は映画よりも一段低く見られたようですね。技術や費用面で、最初は質が伴わなかったという側面もあるのでしょうけれど。
漫画だって、今はおとなが読んでも当たり前。「いまどきの大学生は、漫画なんぞ読んでる!」と批判されたのは、わずか30年ほど前。

テーマパークって、入り込んで遊べる彫刻。マルチアングルで観られる絵画。日々演出が変わる演劇。まさに「総合芸術」と言えるのかも。

ミッキーマウスにも、厳然と、「本物」と「偽物」ってあると思うんです。
それは、「Disney」印がついてるか否か・・・でも無くって。

たとえば、パークを歩いてるミッキーは、まぎれも無く本物のミッキー。
リンク: TDR三昧: 着ぐるみと私(^^).

ミッキーはなるべく満遍なく笑顔を振り撒きますし、ミニーは隅っこや裏から観てるゲストにも、ちゃんと気づいて手を振る。キャラクターそれぞれ、ちゃんと個性がある。

で、あるときふと腑に落ちました。
映画の中のミッキーは、たくさんの人が絵を書き、命を吹き込んでる。
パークを歩いてるミッキーも、それとおんなじなんだ。
表現手段は違うけれど、まぎれもなく本物。

では、ドローイングクラスで書いたミッキーは?・・・うーん、難しいなぁ(^^)
ハロウィンでゲストがしているミッキーの仮装は?・・・本物の「偽者のミッキー」かもね!

うーむ、本物って、なんでしょうね。
それには「質」、それも、そのものと向き合ったときに呼び起こされる「体験の質」の高さが、どうも影響しているような気がする。
現代哲学のテーマのひとつに「クオリア」というものがあるんだそうです。赤を、赤たらしめているなにか。本質のようなもの。
なにかの「クオリア」が宿っているかどうか。それが、本物と偽物のちがい・・・なのかもなぁ?

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