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2005.05.24

ワールドバザールコンフェクショナリー:DREAM RETREAT

ちとがっかりするニュースが。
リンク: ワールドバザールコンフェクショナリー:DREAM RETREAT.

TDLのコンフェクショナリー拡張のため、「ディズニーコレクション」&「ムービープレミアショーケース」がクローズしてしまうんですね(;_;)

だわぁぁん・・・・・
特に、ディズニーコレクションのクローズが猛烈に残念です・・・・・。ディズニーギャラリーの販売スペースを拡張して、移転してくれると嬉しいなぁ。ハウス・オブ・グリーティングの2階って、空けられないのかなぁ。
エンポーリアム拡張に引き続き、これで道の両サイドが巨大店舗になるんですね。商店街が、スーパーになってしまうみたいで、寂しいなぁ・・・。


昨日。閉園時間を過ぎて人影まばらなワールドバザールをゆっくり歩きながら・・・この記事のことを思い浮かべ、しばし物思いにふけりました(^^;
コンフェクショナリー、もともとはアメリカの地方都市のお祭りがモチーフになってるみたいで。ペニーアーケードともども、遊園地やエンタテイメントのルーツを感じさせてくれて、好きでした。
ショーウインドウに飾られてた、移動遊園地の古い写真たちは無くなってしまったけれど、店舗奥の壁画は健在なんですね!
新店舗も、そのデザインコンセプトを継承してくれるといいな・・・と想ってたら、


新しいコンフェクショナリーの内装は、ミッキーを初めとするディズニーキャラクターをモチーフにしたデザインになるそうですよ。


・・・(ToT)

間に挟まれたカメラセンターは、どうなっちゃうんだろう?ここもシックで、暗くて、秘密めいてて(^^)内装は全然違うのに、僕が30年前お世話になってた個人経営のカメラ店を想い起こさせてくれます。

おむかいのグランドエンポーリアム。外見こそさして変わっていないものの、でも今や「商店街風の巨大店舗」なんですよね、改めて眺めると。メインストリートシネマの跡が、映画館風の外観だけ残していて、これまた物悲しく想えてしまいました。

あ、ホッシーさんも似た感想持ってる!
リンク: STARWELL-Blog【Hoshicolu!】.

ワールドバザールのお店が商店街という町ではなくて、大型ショッピングセンターになる来年…。最悪。考えただけでも辛い。 もっと他の案があったんじゃないの?

ねぇ。たとえば、ゲート外のおみやげ物やさん、プロムナードギフトとプロムナードギフト/イーストを拡充するとか。
まぁ、ボンボヤージュがそれに近い存在だったはずなんですが・・・あまり混雑緩和には効果が無かったのかなぁ。ゲートを出てしまう前に、夢の国の中でおみやげを買う・・・というのが、心理的には大切なのかもしれませんね。

ディズニーシーの巨大店舗には、違和感無く接してる。だから、慣れと想い出の問題なのかもしれません。
でも、寂しいなぁ・・・。
TDLの元来の設計に対して、押し寄せるゲストがあまりにも多いってことが、いろんな難点の根源なんですよね。


(6/3追記)
カメラセンターのキャストさんにお尋ねしたところ、どうやらカメラセンターは、西側再入場口寄り、かつてエンポーリアムの一角だった部分に移転するようです。

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メッセージのシステム化・システムのメッセージ化

東京ディズニーリゾート CASTING CENTER:新人事制度について
「テーマワーク」という概念の提示。
「M A G I C」という5段階のネーミング。
パフォーマンステーマ・スキルテーマという評価基準の区分。前者は全職域で共通の、具体的項目を列挙。後者は各職域で違うので、舞台役者にたとえてわかりやすく説明。

ほんとにうまいよなぁ!メッセージをシステム化するのが。そして、システムをメッセージ化するのが。

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2005.05.17

ショーやグリーティングの楽しめるレストラン 2005春

BigLoveの日記:2005-05-16 ぽっかぽかさんのコメント.

木曜日か、金曜日。私もTDLに子供と行こうと思ってます☆凄く久しぶり楽しみです。 『スルーフットスーのダイヤモンドホースシュー』でランチをしたいと思っているのですが、平日も混み合っているのでしょうか?(週末何度かチャレンジしましたが入れませんでした。)他にオススメがあったら教えて頂けると嬉しいです☆

ん!楽しんできてねぇ!!!


ということで、TDRで、ショーやキャラクターグリーティングがあるレストランの情報をまとめてみました。


まずは、TDL。
・レギュラーショー。
ダイヤモンドホースシュー、キャラクターが出演する様になってからは大人気。ディズニーブランドホテル宿泊者は事前予約できることもあって、平日でも、開園と同時に駆けつけても、観られるかどうか・・・という状態のようです。
特にランチショーは、「ホースシュー・ラウンドアップ」という、トイ・ストーリーのウッディたちを中心としたショーになったばかりですので、かなり厳しいと想います。
ポリネシアンテラスも同様。

・キャラクターグリーティング
朝は、クリスタルパレスでプーさんたちが、クイーンオブハートのバンケットホールでアリスたちが、テーブルを巡回してくれます。が、クリスタルパレスはまだ改装中かな。

・期間限定ショー
トゥモローランドテラスで、今、イベントにちなんで「レッツ・ロック」というロックンロールの生演奏+スティッチ&ダンサーのショーをやってます。食べ物はハンバーガーやロールサンドしかないけれど、楽しいよっ!ほんとは立ち見で勝手に踊りながら、がお勧めです(^^)。

・アトモスフィアショー
ラッキーナゲットカフェではブルーグラスの演奏。
デキシーランドジャズ(日本一のバンドと言っていいでしょう)がカフェオーリンズとプラザパビリオンで演奏されます。
ただし、曜日によってはお休み。公演時間も公表されていません。メインストリートハウスかインフォメーションボード(ホームストア前に新設されました)で尋ねれば、たぶん公演の有無と時間を教えてくれると思います。

・オーディオアニマトロニクス
書き忘れてました、パン・ギャラクティック・ピザポート!
イタリア系宇宙人トニー・ソラローニ店長と、ピザ製造マシンと、マルチスクリーンが楽しいどたばたを繰りひろげてくれます。大好き(^^)


ディズニーホテル
シェフミッキー
アンバサダーホテルに無料送迎バスで移動して・・・食べ放題のブッフェと、ミッキーたち。あっという間に時間が経つので、2時間以上は見ておいたほうがいいでしょう。
朝10時から電話と現地で当日予約開始。ただ、電話は1回線しかないので、なかなかつながりません。現地に10時に行けば、平日ならほぼ希望の時間が取れると思います。

ホテル・ミラコスタのレストラン
TDLからなら、200円のモノレールで移動して、先頭寄りのホテル専用改札を出ると、さほど歩かずに到着。
時間帯によっては、メディテレーニアン・ハーバーでのショーを、ベッラビスタラウンジはテーブルから、オチェーアノとシルクロードガーデンはテラスに出て、観ることができます。
6ヶ月前から電話予約可能。平日ならたいてい、予約せずにいきなり行っても入店できると想います。


最後にTDS。
・レギュラーショー
ケープコッド・クックオフで「ドナルドのボートビルダー」というショーを頻繁にやってます。ハンバーガーを食べながら、気楽に観られます。
2種類のショーと、幕間の音楽演奏(今は無くなっちゃったかな?)を、30分サイクルで繰り返します。
大きなショーを外でやっている時間と、夜遅くは休演。

・キャラクターグリーティング
ホライズンベイ・レストランで、ミッキー・ミニー・プルートが朝から夕方までグリーティング。不思議なほど、とっても空いている模様!超穴場です。

・アトモスフィアショー
SSコロンビア・ダイニングルームでピアノ演奏が。そのほか、アカペラやら、カンツォーネやら、海賊やらが出てくるレストランもあるように聞きますが、私は未確認です。


ってな具合に、知る限りの情報をご紹介してみました。
でもね、ほんとうにお勧めなのは。

情報は情報として頭の片隅に置いておいて・・・楽しむぞってことだけ、深く決意する。そして。

心を開いて、ありのままを味わう。
出会う人、もの、出来事に、微笑み、語りかける。
直感を大切にして、予定をどんどん崩す。
ハプニングを楽しむ。ボーっとする時間を楽しむ。慌しさを楽しむ。激しさを、安らぎを、楽しむ。
いつもは目に留めないものを、観る。新しい発見は無いかなって探す。

きっと、とっても楽しいですよ!
そして、生活の場に帰っても、見慣れたつもりで居た日常が、実は一瞬一瞬、新鮮なんだ、違うんだってことに、あらためて気づくことでしょう。

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2005.05.15

アラジンのホールニューワールド

TDSの新しいイベント、スタートしました。
正式には明日、5/16からですが、それに先立って、今日スニークスタート。観てきましたので、ネタバレにならない程度にざっとご報告!

・装飾・フォトロケーション
なかなか楽しいです。特に、変身したジーニーの道しるべが、人気。

・メインショー
水面がなるべく広く見えるポイントでの鑑賞が良さそう。今日、私はかなり見通しが悪い場所からの鑑賞でしたので、あまりしっかりと語れないのですが・・・
ジェットスキーのアクロバットと、高速ボートはなかなか凄いです!
が、ショーの構成は、ところどころ間延びしてるように感じてしまいました。これは、観賞場所が悪かったからかもしれませんが・・・。
ゲスト参加ダンス、パラパラ的な踊りを2種類やります。で、ショー開始の少し前から、ジーニーのレクチャーで、ゲストコントロールキャストさんたちが見本を見せながら練習するのですが、1回で覚えるのは無理っ(^^)
でもまぁ、今日来てる皆さん、楽しむことに長けてるゲストばかりですから、覚え切れないながらも、なんとか参加してました。さて、これが1日きりのゲストが多くなったときに、どうでしょうか・・・。スーパーダンシンマニアの時と違って、ディズニーソングではないですし、チャンス・トゥ・ダンスみたいな練習アトモスフィアショーも無いですし・・・盛り下がらなければいいのですが。ちょっと不安。
ガイドに記載されている鑑賞エリアには、ゲスト参加場面で、チアリーダー姿のダンサーさんがやってきて、一緒に踊ってくれます。それ以外のすべて・ショーの大半は、水上で行われます。

・アラビアンコースト
ゲーム屋台、かなりの人気でした。500円で、失敗してもピンバッジ、成功すれば特製ぬいぐるみですから。
飾り付けやフォトロケーションとあわせて、なんだかお祭り気分!
デザートウインドプレーヤーズ、メンバーが大幅変更。女性一人だけが継続です。もう一人の女性は、衣装が変わってかなり印象が違うので自信が無いのですが、アッボンダンツァに出ておられた様な気が。男性のお一人も、そうかもしれません。演目も一部変更(もともと持ちネタ何種類もあって、ときによって演目は違うんですが)。今回も見ごたえあります!

(5/25追記)
アトモスフィアショー、5/22-23と観て来ました。とても見応えがあります!Fortunate Angel:アラビアンコーストのアトモスフィアショー.に素敵な写真入のレポートが。
開催時間は一応不定期ということです。ゲストリレーションで尋ねてみると、わかるかもしれません。
マジックランプシアター前の広場のバザール寄りで開催。正面3列のみ座り見、ほかは全員立ち見でした。
かなり人気高いですねぇ!22日日曜日は、かなり早くに観賞場所が埋まったようす。銅鑼が邪魔になりますが、後ろ正面にも立つことができます。噴水脇で待機し、出演者の入場後に誘導されます。具体的な待機場所は、キャストさんに尋ねてみてください。
23日月曜日は、正面は早くから埋まってる様子でしたが、側面は15分前まで最前列が若干空いてました。10分前に座って待機していたゲストを立たせると、どんどんお客さんが集まってきて、開演時には大賑わいに。なお、曜日によっては、デザートウインド・プレーヤーズは休演されるようです。


メインショーも、とっても気に入りました!
水面が広く見えるところで鑑賞する。これがコツ(^^)
カフェポルトフィーノからイルポスティーノにかけてが、お勧めできそう。
ロメオ前も、良く見えるのですが、チアリーダーさんはやってきません。
ミッキー広場は、座ると水面が見えにくいし、立ち見だとちと出演者が遠いかな・・・。ゲストの盛り上がり度も、いまいち。
リドアイルは、水面が良く見えるところが、ごく少ない・・・。見えるところからなら、楽しめました。

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2005.05.12

アンバサダーホテル玄関前の車 そしてロック魂

ディズニーアンバサダーホテルの玄関前に、開業5周年を記念して、ミッキーマウスのリムジン「リマウジン」が居ます。かっこいいんだ、これが! 写真入り記事を3つご紹介します。

TDR航海日誌: リマウジン

リマウジン登場-PiccoloMercato

リマウジン-★evergreen★

でも、今日から24日まで、リマウジンは神戸にお出かけだそうです。 代わりに、50年代後半のアメリカ車「シボレー ベルエア」のオープンカーが展示されてます。 独特の水色に、綺麗なメッキ、ホワイトリボンタイヤ。新車のようにぴっかぴか!!! ナンバープレートのフレームに「1955」・・・カリフォルニアのディズニーランドがオープンした年ですね! アメリカ車がいたずらにごっつくでかくなる前の、でも、と~ってもアメリカらしい遊び心にあふれたデザインの車。確かテールフィンデザインの嚆矢となった車じゃなかったかなぁ。飛行機のモチーフが、そこここに使われています。

ん!KoZさんが TDR航海日誌: ドリームマシーン参上で、写真付で紹介されてます!

webで調べたら、どうやら展示車は57年式みたいですね。参照先: オクジュンのROCKABILLY NITE:シボレー・ベルエア

・・・わ、このblog、面白い! 特に、オクジュンのROCKABILLY NITE:アラン・フリードは、ぜひ。ロックンロールという言葉を生み出したDJのお話です。今聴くとちょっとのんびり感もある50'sロックンロール。でも、そのスタートからロック魂は濃く存在したんだなぁ。「R&Bを白人がラジオで紹介する」ただそれだけのことが、いかに大変だったことか・・・・・クビになる、濡れ衣を着せられる、早世にする。想像を絶するよね。

重たくも馬鹿馬鹿しい人種偏見から解き放たれて、R&Bやジャズやロックを想いのまま自由に・ハッピーに、その音楽の持ち味そのままに楽しめる、現代。なんて幸せなんだろう!

そして僕たちも、まだまだ、もっともっと、偏見や固定観念や思い込みから自由になれる。なる必要があるんだな!次の世代のために。

5/23 18:00 リマウジンが還ってきて、ベルエアと交代したそうです! ん! Fortunate Angel:おかえりなさい!リマウジン.に、交代の目撃記事が!!!どちらも走っているところを見られたなんて、うらやましいなぁ・・・(^^)

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ディズニーギャラリーで、ディズニードローイングクラスがスタート

キャラクターの絵を描く指導をしてくれる、ディズニードローイングクラスが、ディズニーギャラリーで、今週から試験スタートしたそうです。
今日、参加してきました。とっても面白い!楽しく、気楽に、でも集中して描くうちに、あっというまに30分弱、経っていました。で、出来上がった絵は自分で描いたとは思えない出来栄え。しかも、自分らしさが出ちゃっている(^^)

インフォメーションボードのお兄さんから、スタートしたってことを教わって、急遽ディズニーギャラリーへ。
1階にレジが設置されています。ここで申し込み。料金は500円。
「絵心が全然無いんですけど、大丈夫ですかねぇ?」「えぇ、皆さん上手に描いていかれますよぉ!」
いまのところ、毎時0分・30分のスタート。今日描くキャラクターはミッキー。
技術的には小学生以上を想定しているそうですが、小さなお子さんでも、父母が手を添えるなど補助することで、描けるそうです。

15分前までに、2回の会場へ集合。(今日、私は特別にお願いして、19:50ごろに、20時の回を受け付けていただきました。)
前回11-15周年関連の展示をしていた部屋が、待合室。周りには、いろんなキャラクターのドローイングがあって(このキャラクター、なんですか?って聴くと、キャストさんが資料を調べてくれます)、ビデオでさまざまなドローイングの書き上げ過程が次々とクイズみたいに流されています。前の時間のクラスが絵を描いている様子ものぞけます(^^)

さて、時間になって教室へ。前回、16-20周年関連展示と、ショーの大画面映像が放映されてた部屋です。
ミッキーをモチーフにした木製のいすと机に座ります。
講師1名、アシスタント2名がついてくださいました。生徒は、僕一人!
あいさつと簡単な説明の後、いよいよ描き始め!
プロジェクタースクリーンをそのまま活用し、ここに先生のお手本が映写されます。コツを語りながら、少しづつ描き進めます。
・・・いやぁ、指導がとってもうまくて。上手にかけました!!!しかも、自分なりの個性が出ちゃいます。

感慨深かったのは。消しゴムを使わないこと!!!
まず薄く書いて、だんだんと濃い線を描き出していく。最初に引いた薄い線も、ちゃんと味になるんです。
失敗が、失敗じゃなくなる。
「失敗したら消せばいいや」じゃないからこそ、思い切って描いてしまう。それがなんだか、素敵な絵になっちゃうんです。
なんだか人生みたい(^^)

描き終わった絵と特製鉛筆は、専用のケースに入れてお土産に。いい記念になりますよぉ!!!
これで500円は安いなぁ。
コツを教えていただきながら、でも、自分自身で描き進めていきますから、帰ってからもどんどんミッキーなら書けちゃう。で、枚数書くうちに、だんだん上達しそうです。絵心のない僕でも!

試験運用中で、まだ報道されていない今が、チャンスかも。


ほかのBlogでも、体験談が紹介されてますね!
ヒルダさんのこの記事に、トラックバックが集まってます。
リンク: ドローイングクラスinTDL:DREAM RETREAT.

私はさらにその後シーのホライズンベイ・レストランに突撃して、ホテルのクラスとの最大の相違点・「ミッキーがイラストを見てくれる」を自費オプションで追加してきちゃいました(笑) せっかくなので記念に、私の描いたイラストに3人のサインを入れて頂きました。

わ!ナイスアイディア!!! 僕は、夜遅かったこともあって、テディ・ルーズベルトラウンジで、友人とバーテンダーさんに見せただけでした(^^;;;

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2005.05.09

ありがとう!リズム・オブ・ワールド2005

5/9の千秋楽、行って参りました。昨年は所要で参加できなかったので、リベンジ(^^)
前日の5/8、見納めとなるゲストも多く、ヒートアップ。連休最終日で空いてる舞浜の中で、NYだけが終日、黒山の人だかり。
千秋楽は、そこまでの混雑ではありませんでしたが、凄まじいエネルギーでした。

再演。大成功だと私は想います。
昨年の資産を存分に活かすことで、より素晴らしい体験を生み出してくれた。
リンク: ちゃっかリズム(笑)-PiccoloMercato.

今年のリズムは確実に 去年よりも素晴らしかった。 リピーターのゲストも多くいらっしゃったし、 CM効果か初見のゲストさんたちもノリがよかったし。 客席とステージの一体化。 肌で感じることのできるイベントでした。

私もまったく同感です。

初見のお客さんも、踊る気満々でやってきて。
で、リピーターがジャミターズでいきなり「うぉー!!!」とか叫んでるのに最初は驚き、ちょっとひいたりして(^^;
でも、「かけごえくださぁい!!!」で「フー」って叫んで(ここの構成がうまい!小さな声で参加を誘い、そして大きくぅ!)、ジャミターズ終わる頃にはすっかり「いぇぃ!」

そして本編。
昨年観た人も、4大陸の歌姫のシーンで、息を止めて見守る。静まり返る会場。ジーンと来ます。この瞬間、観客全体に深い一体感が生まれます。
最初、驚きの展開にあっけに取られていた初見のお客さんも、中央アメリカあたりで総手拍子、そして待望のダンス参加の後、フィナーレの紙吹雪ばーんで「ぅおぉー!!!」
・・・上空全体にきらめく紙吹雪が、もう芸術的に綺麗。余韻を残しつつ、出演者が挨拶をしながら去っていく。
歌姫シーン・中央アメリカの曲変更・4大陸メドレーの追加・まっすぐ吹き上がる紙吹雪。これら演出・構成の改良も、一体感の醸成に効果を発揮してました。

もひとつ効果的だったのが、アトモスフィアショー。
エントランス付近での、フラッグ&ブラスバンドによるショーと、アフリカエリアダンサー&4大陸パーカッション隊による「ストローリングリズム」。
すぐ近くで、出演者が熱いパフォーマンスを見せてくれる。その楽しさ!
結果、本編でも、出演者とゲストとが手を振り合ったり声援を送ったり、交流している姿をたくさん見かけました。


ショーコンセプトが素晴らしいだけに、そしてTDSとマッチしているだけに、恒例のイベントとして、毎年リニューアルを加えながら継続していただけたら、嬉しいなぁ!!!
もっとも、KoZさんのこの意見にも、うなづけます。
リンク: TDR航海日誌: リズム終了.

確かに、良いイベントだとは思うけど、毎年やるのはどうかと思う。確かに、中米エリアの音楽や、終盤のミッキーなど細かい違いはあったが、繰り返しは『停滞』には違いない。冒険と想像力の海に、停滞は似合わないから。

4つのエリアをごっそり換えるとか(大陸ではなくなるでしょうけど。まぁもともと中米が大陸かというのも(^^;) 各キャラの担当を入れ替えるとか 音楽も主動機は同じにしてもアレンジかけるとか

手抜きとか企画を考えつかなかっただけとか予算縮小とか(^^; そう言われないだけの手は加えて欲しいです。


たとえばもしも。まったく新規のショーを開発するのと同じ予算をかけたなら。すんごく贅沢なことや、斬新なことだって出来そう。そういえば昨年は、たしかジャミターズやフラッグがお休みの日もありましたよね。今年、出演者のシフトを厚く組めたのも、きっと再演効果なのでしょう。
完成度が高いだけに、「これ以上どこを改良できる?」とも想ってしまいます。でもきっと「予算さえあれば更にこんなことが・・・」って部分は、きっと演出・運営スタッフにはあるんじゃぁないかなぁ。

来年。きっとあるだろうと、私は想っています。
一番の理由は、今年の再演が大成功だったから。
そのほかは、もう、ささいなことなんですが・・・
1. ジャミターズの退場時の挨拶が、終盤「また来年!」になった。
2. 最終日のジャミターズ、ゲスト参加手拍子を、1-3回目は新しいリズムパターンであえてやり、ラスト回はいつものリズムパターンで「初めて出来たねっ!!!」、そして、去り際の口でさそうリズムパターンは、新パターンでやっといて「来年ねっ!」・・・つまり、来年のリズムパターンを1-3回目で披露。「練習しておいてね!またここでやろうねっ!」・・・っていう、粋な演出だと私は読みました(^^)
3. キッチンビート最終公演で、スパイスさんに「グッバイ」と挨拶したら、「シーユー!」<・・・あ、これはスパイスさんは継続だったから、あたりまえですね(^^;;;

根拠にもならないようなしるしですが(^^;、でも私の勘、過去的中しました。ブレイジングリズムしかり、ロス・トレス・アミーゴスしかり、ハロウインの仮装しかり。きっと今回も、当たります、うん!そして、今年以上にまた素晴らしい体験を、することが出来るはず。また逢いましょう>リズム・オブ・ワールド

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2005.05.03

脱産業社会に向けての課題(Ⅳ)―「レジャー概念」検討の自分史―

松田義幸先生が、1970年代後半の仕事を回想して書かれた論文
レジャーと体験的学びと平和について、芸術と自己表現について、価値観について、「市民」として生きることについて、判断力を養うことについて、普遍的価値の追求について、心の豊かさについて、人生の使命について、自己決定権について、持続可能な社会の実現について・・・と、Blogを書き始めて以来出会ってきたいろんなテーマに関する、おおきなヒントを、一読してみて得た。全部つながっているんだなぁ。

松田先生のレクチャーを初めて聴いて2年弱。
その後、TDRで・仕事場で・webやBlogで、いろんなことを体験して、ようやくこの論文が体験レベルで理解できるようになってきた・・・ということなのかもしれない。

ごく一部をご紹介。
リンク: 脱産業社会に向けての課題(Ⅳ)―「レジャー概念」検討の自分史―.

昔のように、二つのクラスに分かれるのではなく、各人の生活時間をワーク時間とレジャー時間に分けることができるようになった。しかし人々の価値観、ライフスタイル、社会システムが、ワーク中心、必要性、有用性中心に構造化されているために、有り余る自由時間をつくり出しても、それが高貴な価値観、ライフスタイル、自由学芸に結びついていない。レジャーの能力が低いために怠情な過ごし方しかできないでいる。このために、今日の産業社会の下では、レジャーはレジャー本来の意味を喪失してしまっているのだ。

この論文で言う「レジャー」は、「休養」や「気晴らし」とは違います。
仕事への活力を養うためにレジャーがあるのではない。
レジャーこそが人生の意義。レジャーのために、仕事をする。
私たちの時代は、怠情とは働かないで、ぶらぶらすることを指しているが、ピーパーは、怠情とはレジャーの中でその人がその人本来の自己になることを放棄したり、無視することだと考えていた。「働くことが人生」とワークを過大評価してしまうと、人間はワーク世界にのめりこんでしまう。心はワークで占有され(occupation)また心のゆとりを失い(business)、本来の自己を見失ってしまう。ピーパーはワークに対立するととらえていた怠情を、レジャーに対立するものとしての怠情に、戻すべきだと提起したのだ。

「スパルタ人は戦争をしている時は安心しておれたが、しかし、武力で天下をとるとまもなく滅んでしまったのだ。なぜならば、平和によってもたらされたレジャーをいかに生きるかを知らず、また戦争の技術よりももっと大切な修練をつんでいなかったからである」(1271b)
 スパルタは今日では殆んど一般には知られていないが、BC 6 世紀まではギリシアの中でも音楽芸術の首都であったのだ。ところがそれから以降のスパルタは、今日にスパルタ教育と語り継がれているように、教育をすべて戦争の準備にあててしまったのだ。アリストテレスは、政治と教育の関係を特に重視し、平和によってもたらされたレジャーをいかに生きるかの教育政策を、重要な政治課題であると考えていた。

仕事第一主義・実用性重視の教育で、スパルタは戦争に勝った。でも、平和をどう活かせばいいのか判らずに衰退した・・・。日本も、戦前は富国強兵、戦後は経済戦争、それぞれかなりの成果を得たけれど、さて、生まれた自由時間や大きな裁量権を、どう活かしていいか迷ってしまっているのでは・・・。
アリストテレスのレジャー論を、日本の教育界が誤解してきた、という指摘は、どきっとした。実際、教育界の人間ではない僕でさえ、本論文の指摘どおりの誤読を、耳にしている・・・。

では、「レジャー本来の意味」とは。・・・是非ご一読あれ。
Blog書きなんてのは、立派なレジャーかもしれないなぁ。


そして・・・この提起も、胸を突かれた。
「役に立たなければ」という強迫観念に苦しめられ、感性にふたをし、推論=現実のように思い込んで苦しんでいる人が如何に多いか、痛切に感じているだけに。

問題状況をいかに克服するか。ピーパーは次の3 点をバランスさせることだと提起している。
 第1。直観的認識と推論的認識のバランス。本来、認識には理性(ratio)と知性(intellectus)の2 つの側面があり、理性は推論的方法(論理的方法)であり、知性は直観的方法を指していた。認識はこの積極的能力と受容的能力が互に補完し合っていたのである。ところが、近代に入り、「直観的方法-受容的能力による認識系列」を軽視し、「推論的-積極的能力による認識の系列」を過大評価するようになった。この2 つの系列のバランスを回復することが重要である。
 第2。天与による認識と努力による認識のバランス。認識の最高形式は、突然の光明やひらめき、真の観想のように、骨折りなしに、努力なしに得えることにある。この天与による認識を否認してはならない。
 第3。自由学芸と実用的(奴隷)学芸による認識のバランス。文化の基礎としてのレジャー、また自由学芸は、本来、実用性を目的としていない。私たちの認識の世界、社会的有用性、社会的機能性だけに従属させてはならない。

ワークを自由学芸の域に昇華させることはできるのだと想う。たとえば、トゥモローランドテラスからシンデレラ城を眺めたときの、ひさしのライン。これをデザインした建築家は、彫刻家同様、まぎれもなく美の創造者。
疲れた時、砂糖をいれた紅茶を飲むのは、ほっとすることである。つまり、リリースである。また疲労感を取ることであるから、広い意味でのレクリエーションでもある。しかし、和敬清寂の境地を求めて茶の湯として茶を飲めば、それは紀律あるレジャーである。

ワークも、茶道同様、想いを込め、美を探究することで、「道」になり得るように想う。
TDRのキャストさんの笑顔は、通り一遍の「ワーク」を超えているところから生まれているといえるのかもしれない。

いわゆるレジャー関連業種のみならず、たとえばものの製造・販売を生業としている業種でも、顧客が望んでいるのは、ものを通した「満足」。この「満足」をより大切なもの、より本質的なものへと探求していけば、究極は普遍的な価値にたどりつくように想う。創り手に、本質的な価値を創造し、顧客に提供しているという実感があったなら、深い満足を覚えることだろう。
満足と満足の循環が、創造力を刺激し、より高度な価値の探求につながる。

ものをより大量に生産し、よりたくさん消費する・・・というスタイルでの経済成長は、もはや持続不可能。
でも、一定量のエネルギーとものから、創造力という無限の資源を使って、より深く高度な満足を創造することはできる。持続可能な成長って、こういう形でのみ可能なように想う。
で、あるならば。この論文で説かれている「レジャー」の価値は、人類の存続・発展に不可欠なものだとさえ云える。
(筆がのって一気に書き上げた文章が、サーバーエラーで消失・・・(^^; 時間をかけて書き直しましたが、消えた文章ほどしっくり来ず・・・とりあえずこれで寝ます(^^))

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