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2005.03.30

失敗と成功と感銘

晴れの日ばかりじゃ、人生つまらない・・・かも。

舞浜狂:2005.03.29付remark ぼくらが年パスを持つ理由

ワインは作られた年のブドウの良し悪しに影響されるため、味のよいヴィンテージ(生産年)とそうでないものがあります。では、いいヴィンテージだけ飲めばいい?本当に?
(中略)

美味しいとかまずいとか できがいいとか悪いとか
そういう事以上のものを感じることができる

感動や


(中略)
単純にスゴイ技を見た&成功してよかった、でなく、ショウマンがこの瞬間のために生きていることを感じたからです。
(中略)
年パスを持つ喜びの一つは、単発のお出かけイベントとしてでなく、連続する時間のなかで成長するパークを感じられることだと思います。

ザッツ・ディズニーテイメントのアクロバットと対照的に、いつも同じ動きを繰り返すオーディオ・アニマトロニクス。
なのに、僕はなぜか、ライブショーと似た種類の感銘を受けてしまう。
それは、その創り込みや技術的チャレンジに、創り手の熱い想いを感じるから。

技術的限界に挑戦すれば、失敗のリスクはつきまとう。
ショーとして成功させるためには、安定度も必要。と同時に、冒険も必要。
出来うる最善を尽くす。その姿勢と迫力が、素晴らしいショーとして結実する。
・・・そんな構図は、ライブショーも、オーディオアニマトロニクスも、キャストさんのルーチンワークも、建物も、小物も、植栽も、運営も、おんなじ。TDRでいう「ショー」のそこここに、そんなチャレンジと熱い想いが満ちている。


失敗学のすすめ--Ama9.com AmazonSearch

世界の三大失敗をご存知だろうか。タコマ橋の崩壊、コメット飛行機の墜落、リバティー船の沈没…。これらは人類に新たな課題を与え、それと向き合うことで我々はさらなる技術向上の機会を得た。一方日本では、JCO臨界事故、三菱自動車のリコール隠し、雪印の品質管理の怠慢など、失敗の隠匿がさらなる悲劇を引き起こした。
本書によると、失敗は、未知との遭遇による「良い失敗」と、人間の怠慢による「悪い失敗」の2種類に分けられる。不可避である「良い失敗」から物事の新しい側面を発見し、仮想失敗体験をすることで「悪い失敗」を最小限に抑えることが重要である、と筆者は説いている。

また、過去の豊富な例から学ぶことで失敗の本質を多角的に検証する方法や、時間がたつと形骸化してしまう失敗例を効果的に伝承する方法についても言及している。さらに、マニュアル化した対応方法では前例のない事態が生じたときに対応できなくなるとして、とっさの判断力や創造力を養う失敗経験を教育に取り入れることを提唱する。

本書は、親しみやすい入門書の形で我々に「失敗学」の重要性を伝えている。世界の失敗の歴史についても多く扱っているので、読み物としても楽しめる。(佐藤敏正)


今、この時に手にできる資源を最大限活用して、ひたむきにやる。誠実に、輝かしく。
結果をまっすぐ見る。描いた素敵さが、どう結実したか。どう結実しなかったか。なにがうまく行って、なにがうまく行かなかったか。
そして、次の素敵さを創造する。


条件が揃うときも、揃わないときもあるだろう。結果はぶれるかも。そりゃそうだ、いつも新しい領域に挑んでいるのだから。より素敵にを目指して。
誠実に、輝かしく、やる。情熱を抱きつつ、執着を手放して、ありのままをしっかり感じながら。

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