« 2004年8月 | トップページ | 2004年10月 »

2004.09.29

ディズニー・テーマパークの魅力-「魔法の王国」設立・運営の30年- 上澤 昇 著

TDLの誘致交渉に初期から契約締結まで携わり、そしてオープンから2001年まで最高運営責任者としてオペレーションを組み上げてこられた、上澤 昇さんの回想録。すんばらしい内容です。

昨夏、松田義幸教授の「ファンタジーの価値」をテーマにしたワークショップに参加した折、いただいた本です。初日にいただいて夢中で読みふけり、そのまま深夜、読了してしまいました・・・。
こちらにpdf形式で全文掲載されています(2007/11/9 リンクを修正しました)。
まだ書籍も残部があるようです。購入案内はこちら

鶴「日本人はただ影響を受けただけではないの。」

少年「でも、僕は・・・」

鶴「つまりね、日本人は外国から持ち帰った種を自分たちの土地に蒔いたのよ。」
LOVE*MEET

・・・TDLそのものが、そのいい事例なんですね。

ディズニーの規定では、ゲストが園内で発病し倒れた場合、救護室に連絡し、医師・看護婦の到着を持つことになっている。専門知識のない人間が下手な措置をして症状を悪化させてはいけないから。でも、心臓発作で倒れたゲストを、ただ手をこまねいて見ているなんてことでいいのか・・・
さて、どうしたでしょう(^^)規定を守りつつ、見事に解決してます。
ホスピタリティが、情熱と工夫と、迫力ある行動に結びついてます。

ぜひ、ご一読あれ。

10/4、舞浜狂さんの、2004.10.02付bookでご紹介いただいたのに気づき、BigLoveの日記からこちらに転載しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.23

東京ディズニーリゾート公式HP:体験学習プログラムのご案内

「幸せの巨大シミュレーター・TDR」へ修学旅行や遠足で来て、なにを学ぶべきか・・・いろんな切り口があると想うんです。OLCは素敵な切り口を用意したようです。「ホスピタリティ=おもてなし」をテーマにした東京ディズニーリゾート:体験学習プログラムのご案内が、公式HPに掲載されました。
ぅわあ、この体験学習セット、入手したいなぁ・・・

ディズニーランドの創始者ウォルトディズニーは、ディズニーのテーマパークが
「あらゆる人々に幸福を感じてもらえる場所」で
ありたいと願いつづけました。
この精神を受け継ぐ「東京ディズニーランド」そして「東京ディズニーシー」は、
まさに「ホスピタリティ=おもてなし」の気持ちがつくりあげた場所だといえます。

「幸せを生み出す原動力は、ホスピタリティ」・・・という切り口かぁ!わぉ。
僕が感じる「TDRの魅力」の根源を、この「ホスピタリティ」って言葉が言い当ててます。

「あぁ!楽しかったぁ!!!」のむこうに、たくさんの、いろんな形のホスピタリティがあることが見えてくると・・・・・・人生変わります(^^)。
自分の見落としてた種類のホスピタリティに気づくたび、あたりまえのように享受してた幸せのむこうに、それを生み出してくれてた人が居ることが判る。自分がそれを使ってみたとき、生み出せる幸せが、より大きくなる。

デザイン・メンテナンス・造園・接客・運営etc・・・居心地がいいなぁと想ったとき、よぉく観ると、そこには想いと工夫があります。いやほんと実によく工夫されてる。TDRってすべて人が創りあげた環境だから、いたるところに想いと工夫が満ちています。200回行っても、300回行っても、「おぉ!こんなところにこんな工夫が!!!」「こんな深い想いが!!!」・・・それを書き記したくて、このBlogやってるわけです。そして、より多くの方にそんな発見をして欲しい。より大きな幸せを創るヒントにして欲しい・・・なんて想ってたり。

修学旅行生見てて、「もったいないなぁ」って想ってました。
乗り物乗りまわって、買い物して、下手するとキャラクターを小突いたり蹴ったりして、おしまい。
あの「場」に満ちてる想いに気づき、あの「場」を創っているものがなんなのか理解して欲しいなぁ・・・って。
それは幸せな場所全てに共通しているもの。それを理解すれば、自分も幸せを生み出せる・生み出してきたってことが、よくわかるはず。
それがわかれば、「大切なものを傷つけることでしか、自分を表現できない」なんて子も、力強い創造性を発揮できるはずなんだよなぁ・・・・・。

OLCとディズニーのことだから、きっと素晴らしい体験学習プログラムに仕上がっていると想います。そもそも、この切り口なら、失敗のしようが無い。お見事!!!
その効果はきっと、園内で出会う修学旅行生たちの変化に現れることでしょう。
たくさんの学校が、これを活用してくださることを、切に祈っています。

本プログラムの開始、DREAM RETREAT:TDRで学ぶ「ホスピタリティ」で知りました。ヒルダさんの素敵な視点の記事、いつも楽しみにしてます。
舞浜狂-2004.9.21付news:オフィシャルページ更新 「体験学習プログラムのご案内」にも共感。

少し違う方向にお話を振って・・・学習場としてのTDR。

「笑いは教育の敵ではない」という言葉を残したウォルト・ディズニー。
彼は健全な娯楽を通して子供たちの未知の世界への関心を刺激し、自ら学ぶことの楽しさを伝えたいと考えていました。東京ディズニーリゾート公式HP:学校行事でのご利用ガイド

みゅさんのコメントにもあるように、ただひたすら楽しく遊んでいるうちに、なんだかいろんなことを学んでしまっている。それがTDRの真骨頂、凄いところだと想います。
松田義幸教授のゼミで以前、単に教科書だけ手渡したのではきちんと読まないから・・・と、TDLの年間パスポートも一緒に学生に配ったそうです。
「これで舞浜に足繁く通って、飽きてきたら、”なぜ飽きるのかなぁ”と問いながら、教科書を読みなさい。もしいくら通っても飽きなければ、”なぜ飽きないのかなぁ”と読んでみなさい。」・・・素敵だなぁ!うらやましい(^^)
そうそう!松田教授の研究室で発行された書籍「ディズニー・テーマパークの魅力-「魔法の王国」設立・運営の30年- 上澤 昇 著」は、TDRを創りあげた「ホスピタリティ」の深さを知るのに、好適な本です。

アメリカのディズニーパークでは、顧客満足をテーマにした、社会人向けの体験学習コースもあると聞きます。
また、ISO9000やISO14000の「マネジメントシステム」って、TDRで遊んでて垣間見えるOLCの運営システムと照合すると、わかりやすかった・・・。「TDRで体験的に学ぶISOマネジメントシステム」なんて学習コースを創ると、需要があったりして。
「TDRで学ぶ建築様式」「「造園技術」「音楽様式」・・・なんてのは、当たり前すぎてつまんないかな。造園に関しては、公式HP:花と緑の散策で少し触れられるようになりましたね。そんなヒントがあると、また新しい視点が開けたりして面白いかなぁ・・・なんて想います。
なんて書いてたら、みゅさんのれあサイト掲示板で知ったんですが、TDR公式HPのマジックキングダムクラブのコーナーで、「ディズニーの建築とアートを学ぶ」というディズニーシーの建築やマペットなどを紹介するpdfも用意されてました。もう公開終了した様子・・・。内容的にはちょっと食い足りない感じでしたが。

以前の修学旅行向けページには、なぜTDRに修学旅行か・・・という理由に、「最高の造園技術を駆使している」とか、アメリカの文化とかいったことが、たしか書かれていたと思います。(あとでインターネットアーカイブ調べてみよっと。)でも、「もっと本質的な事が、パークでは学べるよなぁ・・・それって、どういえばいいんだろ」って、ずっと感じてきました。
ある意味このBlogは、パークでなにを学べるのかを言葉にしようと試みつづけてきた・ただそれだけをやってきた・・・とさえ言えそう。「ホスピタリティ」って、その的確でシンプルな答え!!!
だからこんなに何かを書きたくなっちゃうんだなぁ。まだまだこの記事、形が変わると思います。しっくり来ないんですよ。もっと心に沿った文章が書けるはず。

04/11/4追記
ディズニー・テーマパークの魅力-「魔法の王国」設立・運営の30年- 上澤 昇 著
第9章 ディズニー・テーマパークの本質
の章には、娯楽を通した学び・異文化の融合・創造性の結集・継承と進化といった、この項に関連する記述がたくさんあります。ごく一部をご紹介。

1 娯楽性と教育性を追及したウォルト・ディズニー
から、ウォルト・ディズニーの言葉

「今の世界情勢を見ると、私たちは人類共通の利益のためにマスコミュニケーションの手段を使って何かをやる重い責任を背負っている」

2 EPCOTの原点「イッツ・ア・スモールワールド」
から、ジョン・ヘンチがウォルトの業績やプロセスを振り返って曰く

「究極的にはそういった『世界の融合と調和の交流の場』の創造と進化を目指していたのではないか」

世界の中にはいろいろな異なる文化があるけれども、その根底には一つ変わらないものがあって、それがすべて共通している。

例えばリズム・オブ・ザ・ワールドで。スターライトジャズで。ティピコ・オリエンタルで。体験学習したなぁ・・・異文化の融合と調和の交流の場。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2004.09.16

ディズニー・ハロウィーン2004

初日、行ってまいりました。大人気!年々ヒートアップしますね。ゲストとキャストと飾りつけが醸し出す、お祭り気分な雰囲気。すっごく楽しかった!!!

パレードが楽しい!男性カストーディアルさん二人がダンスレクチャーをしてくれたのですが、女の子っぽい振り付けを、最初照れながら、だんだんノリノリでやってくれました(^^)観客も盛り上がったよん。そして本番。おもしろいイタズラが!!!

仮装。初日からかなり多いです。カチューシャや帽子でライトな仮装してるゲストを含めると、4割近いかなぁ?プラザの飾りつけも、力が入ってます。パーク全体、ハロウインの雰囲気が充満。ぶらぶらと歩いてるだけで、とても楽しめました。

逆に、アトモスはさらっと。昨年は人気集中で大混雑してましたから、その対策かな?その代わりゲスト参加パレードがありますね。遠望しか出来ませんでしたが、いい感じ。照れくさくも楽しそうでした。見てる側もハッピーに。も少しゲストをばらけさせて歩いてもいいかも。

スタンプラリーも、同一柄のスタンプをたくさん用意し、景品も簡素化したため、ほとんど待ち時間無し。シール引き換えは長蛇の列でしたから、ちゃんと参加者は多かったみたい。

ホーンテッドマンション、大混雑で初日は断念しました。楽しみぃ!!!
カントリーベアシアターのいかだの左端に乗ってる熊さんが、ハロウイン模様の服着てました。

グッズは私、あまり興味がないのですが・・・夕方18時半ころ、グランドエンポーリアムはレジ30分待ちだったそうです!!!「売り切れるかも」という危機感が、購買意欲に火を注いでるみたい。ボンボヤージュもゲストで満杯。アンバサダーのフェスティバルディズニーは、空いてるみたいでした。

短時間、サービス精神あふれる仮装をした友人の付き人をしました。たくさんのゲストが、にっこにこの笑顔で「写真、一緒に写ってください!!!」そのコミュニケーションと空気が、すっごく楽しかった。
全体に、仮装してることがとっても自然になってきたように想います。公式HPやディズニーファン誌にも仮装指南のコーナーがありますし、去年までの作品を持っている方も居られますし、仮装グッズ売ってますし。仮装率は高くなるんじゃないかな。

パレードのいたずらも含め、「参加して楽しむ」「ゲストも雰囲気を創る」ことが、どんどん板につき、深まってる感じ。
ピーターバラカンさんが昨夜のNHKTV英語でしゃべらナイトで「今の日本の若者は、しっかりしたアイデンティティをもって自己表現してる。世界的に観ても、先進的」てな事をおっしゃってました。TDRのゲストのあり方の変化を観てて、僕もそれを感じます。

なんと仮装指南のページまで設けてあって(ダウンロードコンテンツまであります、すごい!)、目からウロコです。 「一部のコスに頭を悩ませるんじゃあないんだよ。手塩をかけてゲスト全員に仮装させちまえばいいのさ。そうすれば仮装でなくマナーがみんなに見えるようになるだろ?」(ウォルト風)というメッセージと私は受け取りました。 舞浜狂-9/10付news オフィシャルページ更新 『ディズニー・ハロウィーン』新スペシャルページ
まったく同感です。僕もそんなねらいを感じます。ライトな仮装も、もっともっと増えるといいですね。

プルートさんが、ふと言ったこの言葉が、とても的を射ているような気がしてます。
「結局、どうデフォルメするかが大切なんだなぁ・・・」
リアルに仮装する・・・というのもひとつの行き方ではあります。フォルムや質感や素材にこだわって、忠実に再現する。それもお見事。感心します。
でも、印象を上手く掴み取ったり、誇張したりするところに、仮装の王道はあるのかもしれません。昨年を振り返ってみても、忘れがたい仮装って、「えっ、こんな素材で!」とか「わはっ、こんなに誇張して!」とか「おぉ、こんな動きを!」というデフォルメがあるものばかり。

ぜひ多くの人を連れだって行ってみてください。そのときはハロウィンのイベントもあり、朝からみんな変な帽子を一人1個づつ購入して一日中楽しんでいました。一番びっくりしたのが、私の同居人までハロウィンカチューシャを付け始めたこと(←今まで何十回と一緒に来てましたけどこんなの買う人じゃなかった(笑))。あなたの日常を非日常に変える一番のタネは、あなたと一緒に来ている友人なのかもしれないと思った瞬間でした。マジックを作り出すのは、友人でもあり、あなたでもあるのです。 ::dpost.jp::パークで非日常を体験
こちらは去年の体験を元にした記事。非日常の世界は、ゲストもつくり出している。今年はいっそう進化してますよ・・・いや、初日だけかもしれませんが(^^;;; そういえば9/15、4人で歩いてて、一人だけ平服。彼が「なんだか、仮装してないのが恥ずかしくなっちゃうなぁ・・・数年後のハロウィンは、何かしら仮装して当たり前になってるかもね!」 みんながはいてたベルボトムのジーンズが、数年後、はくのに勇気が要るものになっちゃったのと一緒ですかね(^^;最近だとガングロとか厚底靴とか。

「あたりまえ」なんて、その程度のもの・・・なのかもしれません。風習って、結構迅速に変わりますよね・妥当性さえあれば。

9/15 行動記録

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2004.09.13

スタイル

ドラマティック・ディズニーシー2004のパレード、「スタイル」。ついに観る事ができました。
いやぁ、こんなに撮影が楽しいパレードは初めて!
衣装やメイクが見事。
パレードモードの部分は、ルート際に立てるので、出演者との距離感が近い。
ファッションショーをモチーフにしてるから、ダンサーさんたちがモデルのように、次々とポーズを決めてくれる。撮りどころたくさん。
だから、撮影を通してコミュニケーションが密にとれちゃう。

さて。以前こんな記事を書きました。

テーマパークの教育的側面から行けば、ジャズやブルースの歴史をたどるショーなんてのも楽しいかも。「こんなスタイルはジャズじゃない」みたいな客の固定観念がはずれ、時代を超えて流れる魂を感じることも出来るはず。
と同時に、こういう、ある時代を徹底的に追求するショーも、結果的にはスタイルの価値と、時を越えて普遍の魂とを、両方体験させることになるんだなぁ。20-40年代のスタイルなんて、生演奏に触れる機会が少ないだけに、凄く嬉しいです。
「ザッツ・ディズニーテイメント アフターダーク」2日目 スタイルの価値・魂の価値

今回の「スタイル」は、ファッションでこれをやってくれた。とても嬉しいです。
いろんなスタイルがある。いろんなスタイリッシュさがある。今、この瞬間、生きた美を追求する・・・という魂は共通。「スタイル」を使うことで、深い表現が出来る。

みゅさん曰く「"ディズニーってこういうもの””こんなのディズニーじゃない”っていう固定イメージなんてくだらない。いろんなスタイルがあるんだよ、いろんな楽しみ方があるんだよ、自分で選べるんだよ・・・ってことを、今回のドラマティック・ディズニーシーは表現してるように感じる。多様なスタイルを生きる人が居るってことが、素晴らしい。ひとつに揃えたらつまんない。」
違うルールは共存できないのかも。でも、スタイルは多様でも共存できる。共存することで、新しい価値が生まれる。

9/13 行動記録

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.12

オータムナイト・スペシャルライヴ

TDSのドックサイドステージで、金・土の夜、毎週違うアーティストが演奏します。
以下、各アーティストの公式サイト情報は、みゅさんのれあサイト掲示板から頂きました。ありがと>みゅさん!

9/3・4 Rin'
9/3 19:30からのステージを、途中から聴きました。なかなか良い音を出しています。が、楽曲が弱いかなぁ・・・。知人の演奏で、琴って、ハープのようにもベースのようにも打楽器のようにも鳴る凄い楽器だってことを知ってしまっているので、ついそれと比較して、ちょっと食い足りない印象。

9/10・11 小沼ようすけさん
最終回・9/11 20:50からのステージを聴きました。一発目の音から「じーん・・・」ぅわっ、これは凄い。情感のこもった、クールで優しい音。素晴らしい・・・。4人の息が繊細にぴったり合っていて。うっとりするような楽しい時間を過ごせました。

9/17・18 中路英明さん
9/18 18:30と19:30のステージを聴きました。1ステージ目の1曲目、上手いけど固くて「わちゃっ!ユカタンに行くべきだった」などと想ってしまったのですが、2曲目からは本領発揮。30分を越える熱演。特にフルートは素晴らしかった。熱く・明るく・楽しいステージでした。

9/24・25 chie 新公式HP
9/25 18:37と20:50のステージを聴きました。特に最終ステージ、絶品!!!のびやかで美しくて楽しくて繊細で。こころがふわぁっと世界中に飛んでいくような、気持ちよい体験でした。

10/1・2 鈴木良雄
10/2 19:30と20:50のステージを聴きました。天野昇子(v)、ユキ・アリマサ(p)、海野俊輔(ds)、みなさん凄腕っ!!!ゾクゾク来ました(^^)
スリリングで、豪快で、やさしくて。おもわず「わぁぉ・・・」と声が漏れちゃう。ぐっと集中力を高めつつ、しかも、楽しかったぁ!!!!!
見上げれば、SSコロンビア号のイルミネーション。振り返れば、うっとり聴き入る観客と、輝く月。ラストは観客全員で手拍子しながら、のびやかに。
演奏者も、ロケーションも、観客も、スタッフも、素晴らしい。
2回ともおんなじ場所に座ったものですから、「あ!おんなじ人が来てる」と指差されちゃいました(^^;;;

10/8・9 YUKIMI NAGANO
聴くことが出来ませんでした・・・全ステージ、降雨&台風のため中止だったそうです。残念!

10/15・16 The Soulmatics
10/15 18:30と19:30のステージを聴きました。大迫力。PA頑張れ!!!10/16に期待
そして、10/16 20:50のステージを聴きました。PA大改善!!!Good Job! ゴスペルって、身体を動かし、歌ってこそだなぁ!!!!!素晴らしく楽しかった。

10/22・23 Tokyo Grand Orchestra
10/23 19:30のステージを聴きました。上手い!でも、「ぐっ」と来ない・・・。ディズニーの曲ばかりをやったのですが、バイオリン&ビオラは、それらの曲を愛してないんじゃないかな。チェロ・ベース・ドラムス・ピアノはかなり情感豊か。


と・いうわけで、終わってしまいました。とっても愉しい試みでしたねぇ!!!いろんなジャンルの演奏をこうして聴けるのは実に素敵。
独断と偏見で、感銘を受けた順に並べると・・・
1位 鈴木良雄さんたち
2位 小沼ようすけさんたち
これは僅差です。どちらものびやか・かつ・精緻で、じんじんきました。完璧。
より情感がワイドレンジだった鈴木良雄さんたちを1位にしました。

3位 chieさん 最終回は絶品!これだけなら、1・2位と甲乙つけ難いです。って、2位は最終回しか聴いてないから、アンフェアな比較かな。ギターが走り気味だったのは少し減点。
4位 The Soulmatics 愉しさはNo.1!じーんと来て、泣きもしました。1-3位があまりにも凄かった。

5位 中路英明さんたち 楽しかったんだけれど、魂にぐっとくるものはあまりなかったかなぁ。ちょっと緊張されてた感じ。
6位 Tokyo Grand Orchestra スタイルと、スピリットオブビューティーを聴いてみたかったなぁ。
7位 Rin' 違う回を聴いていたら、また違ったかもしれません・・・スピリットオブビューティーは素晴らしかった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.09.11

9.11とTDS

これは3年前の9.11テロの直後、「アリエルたちがショックを受け、マーメイドラグーンシアターの舞台に立てない」・・・と聞いて書いた文章です。

アリエルがあこがれた人間の世界で、こんなひどいことが起こってしまった・・・・・。

ただひとつの救いは、人間にはひとの痛みを感じてしまう力があること。
痛みに共感し、癒し、笑顔を創り出す能力があること。

ひと全てが持っているこの力を、もっと発揮したなら、ほとんどの悲劇は避けられるのかもしれない。そんな気がしています。

ディズニーのパークは、共感と笑顔を生み出す壮大な実験だなって思います。
そして、実際にたくさんの影響を世界に与えている。
そう。パークで起こることは、外の世界でも起こり得る。

舞台に立てないほどの痛みを感じておられることに、尊さを感じます。
どうかその共感を大切にしてください。
そして、より深い微笑を、より美しい世界を、創り出して下さい。

アリエルがあこがれたような素晴らしい人間の世界を、現実に築くために。


(当時BBSに投稿した文章の一部を、よりビビッドな初稿の表現に戻して掲載しました)

異文化を等距離に描いたパーク、TDS。
「国」ではなく、風土・時代・スタイルで、7つの「文化」を再現してる。
9.11テロの直前に開園したことに、歴史的な意義を感じます。

西洋もアジアもアフリカもイスラムも等しくエキゾチックな日本人だからこそ、偏見を持たずに各文化に接していけるのかもしれない。日本の役割ってそこにあるんじゃなかろうか。ゲストがたくさん来る・・・という贅沢

リズム・オブ・ワールドを、「異文化の融合というTDSのテーマにふさわしい」と喝破したのはぢすさんだったかな。
ショーで出会ったアーティスト達を例にとって観ても・・・アッポンダンツァ テリー&ポリーシア ミュージシャンズ・オブ・デルタ ロス・トレス・アミーゴス デザート・ウインド・プレーヤーズ・・・人種も文化も、さまざま。どれも純粋に凄い!ってことを実体験させてくれた。

これからも多様な「スタイル」の楽しさと、そこに流れる人類共通の「魂」とを実体験させてくれるパークであり続けてください。
そう、多様性は対立の種ではなく、創造の源泉になる。飛び込み、体験し、味わえば。


関連記事
戦争反対を叫ぶよりも効果的なこと
TDRの魅力
ファンタジーの力
ヴィランズを出せ~!
ミート・ザ・ワールドを観られなくなって2年・・・
幸せは、自分次第(^^)
「ザッツ・ディズニーテイメント アフターダーク」2日目 スタイルの価値・魂の価値
ゲストがたくさん来る・・・という贅沢
プラネットハリウッドで、友人とどっぷり話しこんで思ったこと・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.08

Calla

ドラマティック・ディズニーシーのテーマ曲、評判いいですね。それを生演奏で聞けます。ドックサイドステージで日~木行われてるCallaのステージ、今日はじめて見ました。

ブラビッシーモ前の時間でしたから、観客は少なかったのですが、生き生きと演奏。楽曲そのものにも力があります。
頭にテーマ曲、ラストにサブテーマ曲、その間に3曲ほど、ディズニー映画の曲やクラシックをアレンジしたもの。これは各回違うレパートリーを演奏してくれてるようです。

こちらも回を重ねるにつれ、どんどん盛り上がるんではないかなぁ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ティピコ・オリエンタル2

とてつもなく凄い演奏。なんだけれど、なぜ、怒ったような顔で演奏してるのか。なぜ、CDのような音に聞こえるのか。不思議でした・・・。
・・・高倉健さんのようにストイックな人たちなのか、ロシアの学校テロの犠牲者が気になっているのか、言葉が通じないからなのか・・・
・・・演奏があまりにも完璧だから聞いてるこちらに現実感が沸かないのか、PAの影響なのか・・・
ついに今日、その答えがわかりました。それは・・・

客が総立ちで踊らないから (^^)

ヒントはあったんです。
9/4、最前列の人たちを立たせて躍らせたときは、楽しそうだった。
今日も、曲につられて自発的に、座りながら踊ったり、手拍子始めちゃった人には、にっこり笑顔を向ける。
演奏する姿を、思わずじぃっと見つめていると、「お前、何しに来てるんだ?」みたいな視線。

もしや・・・

今日のラストステージ。
みゅさんが「俺、一番後ろで立って見るよ。これ座って聞くの、不自然だわ」
僕はその前で座りながら踊ってました。いや、なんだかえらくノリがいいぞ!さてはみゅさん、立って踊ってるな!!!あぁ、我慢できない(^^)
ラストのダンサブルな曲で、僕も立ち上がり、3人でぐりんぐりん踊りました。
ボーカリストが観客に手拍子を催促。すぐ会場中が呼応。
・・・演奏のノリがぜんぜん違います!!!DJのように、踊りのエネルギーにあわせて、ビートを緩めたり、また激しく盛り上げたり。延々続きます(^^)70歳越してるとは思えないぞ・・・。
前のほうで粋な手拍子を入れていた女性も、二人ほど立ち上がって踊る!
「立って!立って下さい!!!」ベーシストが日本語で叫びます。でも、スペイン語だと思って聞いてるからか、観客の大半は気づかなかったみたい。
とはいうものの、熱い雰囲気、ライブ感。おじいさまたち、にっこにっこで退場!!!

・・・そうか、こうなるものなんだ(^^;;;

そうだよね。昨年のホットラテンナイトの時のユカタンと、ジャンルも演目も共通。バンドがキューバから来て、レクチャーしてくれるダンサーさんが居ないだけじゃん。
あの時は初級編で、基本ステップを教えてくれたわけだけれど、慣れるにつれ、好き勝手に踊ってたよね。会場中総立ちで。
振り出しに戻ることないんだ。本場からバンドが来た今回は、応用編。自由に踊れば、呼応して自在に演奏沿わせてくれる!!!これは楽しいや!!!!!すんごい贅沢(ToT)
しかも横ノリなので、コミカルに・クールに、静かに・激しく、ファンキーに・フォーマルに、好きなように踊れます。からだ揺らすだけでもOK。最高っ!


前回来日(2000年)のレポートを見つけました。
Tipico Orientalの紹介ページ
広島コンサート記事
広島滞在写真パート1
広島滞在写真パート2
広島滞在写真パート3

10/30にライブがあるそうです。渋谷JZBrat
10/27-29は札幌でライブ!!!なんと強行軍!

関連ページ
ティピコ・オリエンタル9/4初見時の記事です
9/8実況レポ・・・くれし/くれいしー゙が私です
9/8行動記録
9/9行動記録 へなちょこダンスで盛り上がり!最終回は迫力に押されて、僕は不完全燃焼・・・。
9/10行動記録 19:30の回、キューバ大使館の人たちが沢山踊ってくださったようです。会場中手拍子で盛り上がってました。
9/11行動記録 ダンス教室の仲間なのかな?赤ちゃん連れでほほえましく踊るゲスト。特に18:30の回は、会場中熱狂しました。
9/12行動記録 20:50の回、ゲストの1/3が立って踊りました!終了後、会場中一体となってアンコールを求める拍手が。音響さんが片づけをはじめるまで続きました。
9/13行動記録 一番後ろで、全部の回を気楽に自由に観てました。盛り上がったり、まぁまぁだったり。
ブエナビスタ・ソシアルクラブを観ました。いいわぁ・・・。
9/15行動記録 TDR総ラテン化計画推進委員集結(^^)熱く楽しく盛り上がりました。居合わせたお客さんにご協力いただき、みゅさんの誕生日も祝っちゃった。オンラインでしか知らなかった方と名乗りあったり、輪が広がってます。
妻が電車の中で目撃
9/20行動記録 19:40の回のみ聴きました。2曲目は前に出て踊ってくださったゲストのおかげで熱かったのですが、ラストは誰も踊らず、早々に演奏終了。
9/22行動記録 みゅさんたちと。豪雨もあって、満席ではありませんでしたが、熱く楽しい演奏でした。美女が踊ると、燃えてくれますね(^^)
9/24行動記録 たくさんのゲストが前に出て踊ってくれて、ボーカリストと楽しくダンス合戦。型にはまってなくって、とってものびやかなひとときでした。
9/25行動記録 19:40の回、40人ほどとまったり。短いけれど、後ろで踊ってくれたお姉さん二人のおかげか、熱い演奏でした。
9/26行動記録 19:40 20:50の回。ゲストは少なかったけれど、丁寧で熱い演奏でした。"前へ出て踊れ”とのご指示に従う(^^)。次回はみゅさんやももちゃんみたいに、ほかの人も躍らせちゃうぞ!
10/2行動記録 17:20 18:30の回。ダンス仲間が数グループ来られてた様子で、たくさんの方が本格的に踊ってました。
10/3行動記録 17:20 18:30 19:40の回。2回目、粋に自由に踊るカップルが居て、楽しかったあ!3回目、その方たちが立たないと、がっかりしちゃうのか演奏のグルーブが乱れてしまう(^^;;;
10/5行動記録 19:40 20:50の回。悪天候でゲスト少なく、伸びやか・まったり。ラスト、10人ほど立ち上がって思い思いにオリジナルダンス!上手い下手じゃないですね。演奏者も大喜び。熱かったぁ!!!
10/6行動記録 19:40 20:50の回。本格的に、かつ、自由にやわらかく、オープンな雰囲気で踊る、素敵なグループが居られました。僕も混ぜてもらって一緒に踊る。いゃぁ楽しかったぁ!ちょっと上手になれた気が(^^)踊っていないゲストとも一体感があって、素敵なムードでした。
10/7行動記録 18:30 19:40 20:50の回。昨日の経験で、僕もかなり踊りのコツがつかめたみたい。
10/8行動記録 全回聴けました。ボーカリストから、なにやら指示をもらうのだけれど・・・歌詞でもなにやら歌いかけられているのだけれど・・・雰囲気でしか判らない。あぁ、スペイン語がわかったら、もっと楽しいだろうなぁ!!!
10/9行動記録 台風の中、ユカタンに避難(^^)なごやかに熱く、盛り上がりました。
10/10行動記録 18:30 19:40 20:50の回。大盛況。なごやかな雰囲気でした。
10/11行動記録 18:30 19:40 20:50の回。ラスト、ボーカリストとゲスト十人ほどで、踊りながら会場1周!参加者をどんどん募り、20人ほどがステージ前にて大ダンス。座ってるゲストも、にっこにこ!!!
10/12行動記録 18:30 19:40 20:50の回。前に一度会場でお会いした方と再会!一緒に踊っていただきました。踊りの心得のある方も、「ここで踊っていいのかなぁ」・・・と躊躇ってしまうみたいですね。もったいない!!!というか、「前で踊れ!」と演奏者に要求されましたよ(^^)
新しい試みですから、あたらしい雰囲気が、今ここで創られてる・・・という所感に、いっとくさんが体が勝手に踊りださない人種?という記事を書いてくださいました。
10/13行動記録 17:20 20:50の回。”『CHIP&DALE'S HOUSE』 &『れあサイト』協同企画、第2回ティピコ爺さんと踊ってなんとなく 『CHIP&DALE'S HOUSE』で動画デビューしちゃおう祭”でした(^^;;;
いっとくさんの記事に刺激され、「踊る」ことで今感じていることを書いてみました。コメントをたくさんつけてくださり、ありがとうございました!!!
10/14行動記録 18:30 19:40 20:50の回。熱い気迫をびんびん感じました!
いっとくさんの更なる記事と、その感想です。
10/15行動記録 20:50の回。"おぉ、来たか"ってな感じで歓迎され、嬉しかった(^^) ボーカルのロランドさんから、ダンス直伝されました!
10/16行動記録 17:20 18:30 19:40の回。お客さんはおとなしいが、熱い演奏!ただ、19:40は冷えちゃった・・・。
10/17行動記録 17:20 18:30 19:40 20:50の回・・・って、全部じゃん。好きな方たちが集まった感じで、いい雰囲気でした。特に18:30のキューバ人先生のダンスは素晴らしかった!!!20:50は、踊る人と座ってる人に温度差が出来ちゃったかなぁ・・・。
10/18行動記録 18:30 19:40 20:50の回。18:30・19:40はキューバ最大のシアターのトップダンサーだった方が踊ってくれました。これまた素晴らしかった!!!20:50はナイトさんたちが合流。楽しかったぁ!
10/19行動記録 18:30 19:40 20:50の回。先週仲良くなった方と再会。ペアでの踊り方を習いました、大感謝。肩の使い方が少しわかってきたぞっ!
10/20行動記録 18:30の回。先々週一緒に踊ってくださった方達と、そのお友達が来られてました。とても和やか。混ぜていただいて、ペアダンスを教わりました。19:40 20:50の回は台風接近のため中止に。そのままイクスピアリで宴会(^^)
10/22行動記録 18:30 19:40 20:50の回。ちょっと疲れ気味か。客席は暖かいムード。
10/23行動記録 17:20 18:30 20:50の回。伸びやかで気迫のこもった演奏。最終回は大勢で踊って楽しかったぁ!
10/24行動記録 17:20 18:30 19:40 20:50、Callaをあきらめ、全ての回を聴きました。その凄まじい、爆発的な体験。レポを読んでください!
札幌公演の様子 あぁ、行って見たかった・・・。
渋谷公演レポ 2回目のステージ。踊りと演奏の乖離。そこから会場全員の集中力を引き出し、エネルギーを凝縮させ、昇華させたロランドさん。素晴らしい深み。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.04

ティピコ・オリエンタル

スペシャルイベント ドラマティック・ディズニーシー2004が始まりました。
ティピコ・オリエンタル、素晴らしいです。
RS6のドラマーのお二人とも、ロス・トレス・アミーゴスとも、テリー&ポリシアとも違った凄さ。
演奏が完璧。まったく乱れない。緩急・強弱、息ぴったり。体に音楽がしみこんでて、いつどんな環境でも、おんなじ演奏ができるかのような感じ。
ストイックで、乾いた音で、枯れてて、熱くて。ハードボイルドな感じです。厳しい男らしさ。

演目も、歌詞も、即興で少し変えてます。たとえば「日本の友達よ!・・」と歌っていたんですが。スペイン語がわかれば、もっと歌からコミュニケーションが取れるんだろうなぁ・・・。
今日は日本語を覚えて、「踊ってください!」と、呼びかけてました。18:30の回は、ボーカルが舞台下まで降りて、前列のお客さんたちに出ておらってた。でも、それ以外の回は、座ったまま体を動かす人は居ても、前に出る人は皆無(^^;;;
いや実際客席を見回すと、口半開きにして「凄い・・・」と見入ってるゲストが多いです(^^)楽しむというより、拝聴してしまう・・・。

日本人のシャイさに、驚いているかも。ちょっとやりづらそう。とはいえ、演奏後の熱い拍手は、しっかり伝っているようです。
ぜひ、ご一聴あれ。

9/3スニーク簡易レポ
9/4公式初日簡易レポ

9/8追記
客が踊るとどうなるか、わかりました(^^)

| | コメント (4) | トラックバック (1)

« 2004年8月 | トップページ | 2004年10月 »