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2004.07.24

歌舞伎を観て

歌舞伎を初体験してきました
生音につつまれる快感。耳を澄ます客席の「集中力」。
大向こうの掛け声や花道による、舞台と客席との「交流」。
予想を裏切る演出と、音・色・動きのダイナミックレンジの広さによる「揺さぶり」。

この3つが高いレベルで並立してるのが素晴らしい・・・。

TDRのショー体験で、僕の心に強く印象づけられているものを列挙してみると・・・
ファンティリュージョンの最終回、ドリームライツのスニーク初演、ミスティックリズムの公式初演、03/1/11のアンコール、100パレ最終公演リメンバー・ザ・ドリームの公式初演ワンマン2の公式初演夜ザッツの最終回・・・
いずれもこの3要素、高いレベルで揃ってた。

TDRの場合、「揺さぶり」は常に高レベル。
そして、「集中力」と「交流」は、僕次第・われわれ次第。どうやらこの2つが高いレベルのとき、忘れがたいショー体験になるみたいです。


初代ワンマン・クラブディズニー・リズムオブザワールド・ブレイジングリズムも、回を特定せずに高レベルで盛り上がってたのは、3要素しっかり揃ってたからなのかもしれないなぁ。
たとえば初代ワンマン。「テーマーパークで高度なショーやってる」という評判と、あの静かにはじまりぐっと来るイントロとで、高まる「集中力」。そして手拍子による舞台と客席の「交流」。
たとえばクラブディズニーとリズムオブザワールド。立ち見中心。花道。お子様席。四方八方、何が起こるかわからない緊張感。これらが「集中力」と「交流」とを生んでいた。
ブレイジングリズムも、暗闇の中遠くから聞こえてくる太鼓、厳かな点火、プラザ全域を使った演出、ゲスト参加・・・

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コメント

Jackさんがトラックバック送ってくださったおかげで、中村勘九郎さんファミリーのテレビ番組、19:40頃から観ることが出来ました。ありがとうございました!
「驚き」「新しさ」への工夫、
「生音」「様式」「親子のつながり」の継承。
どちらも伝統なんだなぁ・・・
これまで”伝統は古びない”って言葉が、理解できていなかったんですが、腑に落ちました。

http://d.hatena.ne.jp/BigLove/20040726
へのコメントでひできさんが紹介くださったアンドレ・モロアの言葉「われわれの世界は永遠の生成である」・・・そのよき一例ですね。

投稿: BigLove | 2004.07.28 11:37

ミスティックリズムって、モダン歌舞伎だ・・・と言っていいほど、歌舞伎の要素をとりいれてますね。さっき気づきました。

勘九郎さん親子が三人で親子獅子を舞う場面で、昨夏のロス・トレス・アミーゴスを思い出したり。
スカットルを先日退職されたキャストさんも、いま歌舞伎の舞台に立っているはず。

伝統の継承・つながり・ホスピタリティ・真剣さとゆとり・ショーマンシップ・身体感覚・システム・・・・・が織り成す価値。TDRも歌舞伎も、それをまざまざと私に見せてくれてます。

投稿: BigLove | 2004.07.28 12:04

あ!ご覧になったのですね。よかった(^^v
実は、あの記事、出勤前にテレビを見ていて、
偶然番宣で見つけたもので、通勤電車の中から、
ザウルスにて書きました(^^;

あ!それと、追加で歌舞伎座のサイト
http://www.kabuki-za.co.jp/
8月興行の情報
http://www.kabuki-za.co.jp/info/kougyou/0408/8kg_1.html

一幕見席料の値段をご覧になればわかるかと思いますが、
安いですよ!!(笑)もし、ご都合がよければ、ぜひ行ってみてはいかがでしょう?

>ミスティックリズムって、モダン歌舞伎だ
おぉ!そうかも!!
いや、この間の夜ザッツ終演の時のなんともいえない雰囲気が
非常に今まで私が体験したその他のライブ・エンターテイメントと
シンクロする部分がありまして、最近、また歌舞伎見に行きたいな~
(昔、よく行ってました^^;)
と、思っていたものですから。

投稿: Jack | 2004.07.28 14:55

わざわざザウルスで・・・ありがとうございました!!!

スカットルのキャストさんが退職されるとき「ぜひ歌舞伎観に来てくださいね」とおっしゃって。すぐ、7月歌舞伎鑑賞教室の応募があったんですよ。縁を感じて即申し込み(^^)。

四谷怪談、仕掛け満載で面白そうですよね。ぜひ出かけて観ます。

投稿: BigLove | 2004.07.29 12:24

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日本の伝統芸能であるところの歌舞伎もなかなか 趣があって良いでございます。 とい [続きを読む]

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