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2004.06.03

幸せは、自分次第(^^)

幸せを生み出す仕掛けでいっぱいのTDR。
なのに、なぜか楽しめない日もあります。
おかしいなぁ・・・と振り返ってみると、自分の中の、なにかが違っちゃってることに、はっと気づかされます。
「楽しまない」「不幸で居る」ってことを、無意識のうちに決意してるんです(^^;;;

自分のことは、得てして後から振り返ってようやくわかるんですが、
楽しめてない他人のことは、客観的によーく図式が見えたりして。そんな一例を・・・。

20周年のキャッスルショー、ギフト・オブ・ドリームスでのこと。
中央鑑賞席は抽選制。大人気でなかなか当選しません。
ある休日、立見席当選して「ぃやったぁあー!!!」・・・このところ落選ばかりだったんです(^^;;;
開演1時間前には入場開始できるのですが、現場についたのは開演45分前。もういい場所は埋まってるかなぁ・・・と思ったら、子供でも障害物無く舞台を見通せる位置がぽこんと開いてて「わぁお!なんとラッキー!!!!!」
開演15分前。当選券持ってない人にも、立ち見エリアが開放された。みな、城に近い方向へ目を奪われて押し寄せ、後ろのほうに居たカップルがわが家族の隣に。

”ぅわぁ!こんな混雑日に、開演15分前にここに来て、こんな場所を確保できるとはなんとまぁ!!!我が家以上にウルトララッキーな人たちだなぁ!”
・・・と思ってたら、カップルの男性がぶつぶつ言ってる。「なんで抽選鑑賞席があるってこと、案内放送したり看板立てたりしないんだ?」(え!公式HPでも案内してるし、入口で配布してるガイドにも書いてあるんだけどなぁ)
私、思わず話しかけました。「・・・いやぁ、抽選制じゃなかったら、朝から場所取りしないと、こんな場所で見れないですよ!ここに居る数万人の中で、お二人が一番ラッキーかも。ここは特に撮影にはベストな場所だと思いますよ!」
「そっか!(と顔が輝く)・・・(すぐ曇って)でも、カメラ通してみるのって、肉眼で見るのと違うしなぁ・・・」

この数秒間の、二人の表情の変化を見てわかりました。
はっはぁ!!!彼は今、幸せで居たくないんだな!
”彼女の望みにつきあって、犠牲を払ってあげている不幸な俺”になって、彼女に貸しを創りたいんだな(^^)
彼女に気を使わせることが、今の彼の満足なんだなぁ・・・

どんなに幸運に恵まれた人でも、当人が「不幸だ」と思いたがってれば、不幸なんですよね・・・
ちなみに彼、フィナーレのはじまり、”ちゃらちゃちゃっつちゃちゃぁあ~”と華麗な衣装に着替えた出演者が勢ぞろいするところでビデオテープが終わり、「ああ!これからが良いところなのにっ・・・」と、不幸のどん底に。うつむいちゃってます。
(打ちひしがれてる暇があったら、肉眼でステージ観れば良いのにねぇ・・・)
・・・行き当たりばったりで、下調べも準備もせずに、好天の下、ミニーの夢まできれいな撮影が出来た。
   こりゃぁ「奇跡に近い幸運」だ、と私は思ったのでありました・・・(^^;;;。


逆に。フランクルが「夜と霧」で書いてるように、ユダヤ人強制収容所という不運で過酷な環境下でも、人間は尊厳と幸せを感じることができる。
私も、父の突然の死にあたり、「この父の息子として生まれてきてよかった」・・・と想った瞬間、とてつもなく大きな感謝が津波のように湧き上がってきて、かつてないほどの幸せを感じました。
幸せって、どんな状況でも訪れうる。自分次第。運・不運と関係なく、いつでも、どこでも味わえる。執着を手放し、心の望みに沿って、今を味わいながら生きて居れば。

もっと正確に言うと、幸せってどこかから訪れる「もの」ではなく、「あり方」。だから、自分で「幸せ」というあり方を選ぶことができる。
環境や状況と関係なく(持ち物や行動はまったく自由にならない強制収容所でさえ、個人のあり方だけは自分で選びとることができた)。
選ぶ必要がある。幸せでありたいなら。

TDRは幸せの具現化のために、人智を尽くして運営されている。
そこに集まる人も、幸せを味わうつもりでやってくる。
だから、いろんな幸せに出会い、いろんな不幸せに出会う。
どうあれば幸せなのか、体験的に学ぶことができる。
執着を手放すこと、心の望みに沿って今を味わいながら生きることに、上達できるチャンスがある。
練習場としては最適の場。「幸せ」の巨大シミュレーター。

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コメント

そうなんですよ~!
って、唐突ですが(笑)、自分の考え方ひとつで
同じ世界にいても、幸福だと思えたり、不幸だと思ってしまったり。

う~ん、なかなか言葉で表現するのは難しいのですが、
BigLoveさんがおっしゃりたい真意っていうのが非常に
わかります!!

えっと、確かに今ちょっと、はらほろひれはれ~~な
感じではありますが、それはそれで、意外と楽しんでいる自分も
いるんですよね(笑)

投稿: Jack | 2004.06.11 15:02

とんでもない悪条件下でも、幸せを感じてしまう・・・ってのは、これまた「バットの芯でボールを捉える」と一緒で、「あぁ!これかぁ」と実体験しないと、わかんないんですよね。
「執着を手放す」とか「ありのままを受け入れる」とか「今を味わう」とか、言葉で説明しても、体験しないうちはわかんない。で、一度でも実体験があると「あぁ!なるほどそうだ!!!」って腑に落ちるんだけれど・・・。

ただ、楽しめてたはずのことが、苦痛・苦行になる・・・「バットの芯で捉えてない状態」ってのは、比較的容易に体験できるんですよね。特に、楽しい仕掛け満載の場・TDRでは。
「ん?苦行になってる。なぜだろう・・・それは自分の中の、この執着や慣れや惰性や期待のせいだ!」と気づけば、そして思い切って執着を手放してみれば、「芯で捉える状態」を体験できる。

今、この瞬間の自分をしっかり感じ、観察する。いつも常に。
http://d.hatena.ne.jp/BigLove/20040604#p1
のコメントでひできさんが書いてくださったとおり・・・。
>「腑に落ちる」、「感じる」感覚を磨くのは日々の修行です(まじ)。
なんですよね、ほんと。
と、いうわけで、せっせとTDRに通って修行を積んでます(^^)
仕事場でも修行しろよ>俺(^^;

投稿: BigLove | 2004.06.11 23:00

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