2009.05.12

"キャスト"を、一生を賭けることができる職業にしてほしい

現場と中枢

僕の勤務先を、ほぼすべてにわたって凌駕しているTDR。

しかしながら、その一番の問題点・うまく行っていない部分は、
逆に言うと、僕の勤務先が、唯一凌駕している点は、
ここだと想う。


アメリカのディズニー社では、パートタイム、つまりアルバイトから始まって、フルタイム……つまり正社員として会社の中枢で働いている人は少なくない。現場を知り尽くした人が会社の中枢で活躍できる仕組みができているのである。

一方で、東京ディズニーリゾートはどうだろうか。

TDRの影を踏んで: 第33回 現場を知らないくせに


断絶があるように、ひとりのゲストに過ぎない僕の目から見ていても、感じる。


私の勤務先は、”パートタイムからの登用制度”という面では、OLCさんほど整備されては居ない。
しかしながら、現場業務は正社員主体でやってきた。だから、社長にいたるまで、みな現場を熟知している。現場からのたたき上げだと言っても良い。


26年前、TDL開業に携わった正社員さんたちは、
アメリカに修行に行き、現場で特訓を受け、体験的に学んだことを、アルバイトさんたちに伝授して、創意工夫も重ねながら、世界一のオペレーションを組み上げた。
はじめっから幹部社員ではあったけれど、現場感覚も当事者意識も、これ以上ないほど備わっていただろうし、なにが大切なのか、体感的に学び取って来られたはず。

日本の製造業の強さは、戦後、ブルーカラーとホワイトカラーが分離しておらず、現場でものを考え、改善を積み重ねてきたことにある・・・と言われる。私自身、製造業で働いていて、それは事実だと感じる。OLCさんが世界一のオペレーションを組み上げることができたのも、この伝統の延長線上にあるのではないだろうか。

ただ・・・・・OLCさんの場合は、制度上、ホワイトカラーとブルーカラーが分かれていた。
そして、現場を立ち上げた実務経験を持つ、第1世代の正社員さんたちが引退されたあたりで、断絶が顕わになったんじゃないだろうか。

人手不足?

OLCのアルバイトさんには、優秀な人材がたくさん居られる。

たとえば・・・実は、某国で有数のレストランチェーンを経営してて、趣味と勉強のためにキャストをやってる・・・なんてひとさえも居られた。

しかし。
その才能を継続的に活かす場が無いから、お辞めになる。多くは数年で。
かくして、TDRはいつもいつも人手不足。

素敵なキャストさんがお辞めになられて、外で活躍されているという消息を耳にするたび、とても嬉しいと同時に、すっごく残念です。
舞浜で、その力を活かしていただけたなら、もっともっと素晴らしいパークになるだろうに。


2つ課題があるように感じています。
 - ひとつは、登用された人が、現場から切り離されてしまうこと。現場が大好きで、ゲストと触れてこそ輝く人が、デスクワークばかりになってしまい、消耗してしまわれる。
 - ひとつは、アルバイトさんの多様な能力を、引き出し育てる舞台が、あまり用意されていない。企画力・経営力・プレゼンテーション力などなど、機会を与えてこそ発掘できるし磨かれる。
もし僕がOLCの経営者なら。
イベントの企画も、業務改善も、アルバイトさんも参画したプロジェクトチームを編成して行うなぁ。


繁栄の源・衰退の原因


とはいえここ2年ほど、キャストさんのモチベーションが上がっているように感じます。
それは、この断絶に風穴が空いたからなんじゃないか・・・って、実は、想像してます。
社長さんは変わったけれど、今のモチベーションの高さが、ずっと続いてくれるといいなぁ。


こんな言葉を、しばしば耳にします。

成長しないと、衰退する。

OLCのいまの社長さんも、そうおっしゃってる。
でも、ほんとうにそうなんでしょうか。
そしてその成長って、売上額や利益を増やすことなんでしょうか。

ひとを大切にする。
そうすれば、もっと少ない人数で、運営できるかもしれない。
もっと深い満足を、お客さんに与えられるかもしれない。
派手な設備投資を、しなくてすむかもしれない。

事業が拡大すれば、問題点は希釈されやすい。
でも、根はそのまま。状況が変われば、一気に倒れます。
もっとお客さんを集めたり、もっと新しい事業を始めたりすることよりも、質を深めることを、いまは考えるべきなんじゃないかなぁ・・・

5/15追記

僕自身は、ひとりのゲストに過ぎないので、OLCさんの社内でどんなことが起きているのか、知ることは出来ません。

ただ、実感として、こころの底から望んでいることがあります。
それは・・・

”キャスト”を、一生を賭けることができる職業にしてほしい

きっと可能です。OLCさんが明確に意図を持てば。


OLCさんは、キャストを、あこがれの職業にした。
・・・これは偉業です。なかなか出来ることではない。

そしていま、数千人もの”なにが大切か”を体験的に学んでいる人財が、OLCさんには居る。OB・OGも含めれば、数万人。
どんなプロジェクトをはじめるときでも、必ずその中に、求めるスキル・才能・能力の持ち主が居るはずです。

モチベーション・価値観・能力が3つ揃ったチームを、容易に組める。
そんな会社が、果たしてどれだけあることか・・・。
OLCさんの最大の財産は、キャストさん。私はそう感じています。


しかし、私が知るだけでも、たくさんの素晴らしいキャストさんが、お辞めになられました。
理由はさまざま。
 - 家庭の事情で実家に帰る
 - ゲストと直接触れる職種を続けたい
 - スキルを活かした仕事につく
 - このまま続けても、先の見通しがたたない
 - 本業に戻らなければ
 - 経験を活かして、あたらしい事業をはじめたい
 - 正社員としてのキャリアを積みたい
などなど・・・。
でもたぶんどの理由も、OLCさんも舞台を用意することが出来そう。
用意されていたなら、大多数のかたは応募されたのではないかなぁ。

外に羽ばたかれても成功しているのですから、
価値観を熟知し、愛着もあるOLCさんの中でなら、もっと力を発揮されたかもしれない。


僕がOLCさんの経営者なら。
 - プロジェクトを立ち上げる都度、メンバーは、社内公募&オーディションを中心に選びます。
 - キャストさんが、キャリアプランを相談できる窓口を、設けます。
 - 正社員も、新卒採用よりも、社内公募を主体にします。
・・・もしかしたら、すでに取り組んでおられるのかもしれませんが。

OLCさん最大の課題は、
OLCさん最大の財産を、活かしきれて居ないこと
・・・私は、そう感じています。もったいないっ!!!

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2009.05.10

シンデレラとトイストーリーの新アトラクション

http://www.olc.co.jp/news_parts/20090507_02.pdf
フィルハーマジック、タートルトークに続いて、さらに2つの新アトラクションが出来るんですねぇ!


シンデレラ城のほうは。ミステリーツアーのガイドさんが、本来案内してくれるはずだったお部屋たちに、ついに行く事ができるわけですねっ!(^^)

そして、トイストーリー・マニアは。イラストによると、コニーアイランドの遊園地みたいな感じ。
設置場所はたぶん、水道局とダンススタジオの間・路面電車車庫扉のむこうかな?ライド系アトラクションができるほどまとまった土地は、あそこにしかなさそう。
TOT建設時、ブロードウェーの突き当りをおトイレにするだなんて、不思議でした。でも、遊園地っぽい派手な外観のアトラクションを創るならば、町並みからすとんと見えるのではなく、ちょっとひっこめたほうが、景色は落ち着きますよね。


4つの新アトラクション、ファンタジーランドとニューヨークエリアに集中して登場させるのは、どうしてなんだろ?!?・・・いずれも単体ではちょっと弱いので、相乗効果を狙ったのかなぁ。

そして、トイストーリーがニューヨークに出来るのは、どうしてなんだろ?!?・・・タートルトークもそうですが(^^;

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2009.04.21

ホテルサンルートプラザ東京に 妻が開発に参加したディナーが登場

彩華物語は、“ヘルシー・地元食材・カラフル”がキーワードの華やかなメニュー。2008年10月に開催したイベント「ハロウィーン料理教室」にて、特典「シェフと創るホテルディナー」を獲得された4名の女性がホテルシェフとともに開発した創作ディナーコースを、期間限定でご提供いたします。 サンルートプラザ東京[ カーニバル ] 抜群のロケーションで味わうコース料理(フレンチ・イタリアン)が自慢の、最上階メインダイニングレストラン。#saika
妻はこの面白くて太っ腹な特典に当選以来、月1~2回の開発会議に参加。 その会議がですねぇ、毎回、帰宅した妻の話しを聞いてるだけでも、実に楽しそうだったんです。 ははぁ、ホテルのシェフって、こんなに食材に詳しいんだ、こんなことやあんなことを考えながら仕事をしているんだ・・・。

千葉県には、素晴らしい食材がたくさんあるんだそうです。あまり宣伝していないけれど。
たとえば、ダイヤモンドポーク。今回”TDR初登場”と聞いています。頭数が少なく、必要数を確保するのも大変なようです。試食した妻によると、それはもう・・・なお味だそうで。
デザートやパンに至るまで、いろいろ要望を目一杯取り入れてくださって、”赤字なんじゃないの?”というほどの内容。
5月11日(月)~ 5月31日(日)の3週間と提供期間が短いですが(当初は”2週間しか提供できないかも”ということでした)、タイミングを合わせて、是非・・・と私からもお勧めします。

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2009.03.30

OLC社長交代

Re: 社長 BigLove - 2009/03/30(Mon) 23:41 No.13910


”涙が出るほどの感動”を、この2年間で、何回いただいたんだろう・・・。

平均週2日、たぶん年間100日パークに出かけてる。
最初の一年は、2回/日・・・200回。
ここ一年は、少なく観ても、5回/日・・・500回。

この700回の涙はすべて、まぎれもなく”人間の素晴らしさ”に触れたからこそ。
やってることはおんなじでも、味わいの深くなったパーク。
ありがとうございました、ヨシローさん。


舞浜の強みは、ひと。
そして弱みも、ひとだと、感じます。
これからもますます、ひと重視の経営でありますように。


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2009.03.19

ライブエンタテイメント部門の分社化と再統合

TDR20周年の直前に、OLCのライブエンタテイメント運営部門が分社化され、株式会社 Eプロダクションが設立されました。
そして、25周年イベントの終わりにあたる今、再統合されるそうです。
株式会社E プロダクションの吸収合併ならびに
株式会社OLC・ライツ・エンタテインメントに関するお知らせ


どういう意図で、分社化されたのか、再統合されるのか、私はまったく知りません。
分社化されたことで、実運営がどう変わったのかも、ごくわずかしか。

でもこの5年、ひとりの観客として、ライブエンタテイメントを観てるなかで、感じた変化はありました。
ショーを使い捨てにしなくなった。
そして、地力が増した。特に、表現力が、ぐっと深くなった。

ここ一年半ほどは、どのステージを観ても、通り一遍では無いなにか、かけがえの無い個性のようなものを、ひしひしと感じます。もはや、舞浜のエンタテナーのみなさんは、誰とでも置き換えの出来る歯車じゃない。各々、そのひとならではの創造性を発揮されている。
”えっ?”ていうような音が出てくることは、希になりました。PA席のスタッフ、照明さん、進行係、我々からはちらりと観えるだけですが、生き生きと仕事をしておられる。


宝塚ファミリーランドは、もうありませんが、宝塚歌劇は今も盛況です。
ライブエンタテイメントには、それだけの力がある。

この5年間、たぶん、はっきりとした意図のもとに、戦略的に力を磨いてこられたのだと想います。
我々ゲストに観える部分でも、見えにくい部分でも。
もしかしたら、ショーの内容や実施時期も、育成戦略に合わせて組んでこられたかもしれない。

”ドリームス・ウイズイン”と、”ドリームカンパニー”は、Eプロダクションさんの集大成と呼ぶにふさわしいショーだと、僕は想います。
この5年間で培われたライブエンタテイメントの地力が、再統合で、パーク全体と連動した大きな表現に結びつくと嬉しいなぁ。一ファンとして、強く願っています。

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2009.03.17

ドリームス・ウィズインと魔法の鍵

25周年のシンボルが”魔法の鍵”だと聴いたとき、実は私、

えっ、こころに鍵をかけちゃうの?!?

って想いました(^^;
たとえば、玄関の鍵って、ロックをかけるために必要なものでしょ。
”魔法の鍵”に対して、僕は”こころの不自由さ”の象徴のような、違和感を感じていました。


でもなるほど現に、僕たちは僕たち自身の心に、鍵をかけている。
夢を羽ばたかせることをせず、無いふりさえしてしまう。
たまに扉の隙間から、ちらりと夢が表に出てきても、ひとときの幻として、忘れ去ったふりをしてしまう。

実は先ほど、”ドリームス・ウイズイン”じゃなく、”ウィズイン”だと、ようやく気付きまして(^^;
どうりでググっても、あまり感想が見当たらないはずだ・・・(^^;;;
で、あらためてググッたら、KoZさん、チーズさんの記事に出会いました。
お二人のBlogって、読むたび、いろいろ触発されます。
もやもやとしか見えてなかったものが、はっきりと言葉になってきました。



ミニーちゃんが「魔法の鍵があればいいのに」っていきなり鍵に頼るところとか
TDR航海日誌: 『ドリームス・ウィズイン』の縄跳びについての考察

ミニーは当然最初から”魔法の鍵”の正体を知っている。
姉弟自身が、こころの扉を閉ざしていることも、
どんな環境を用意すれば、姉弟が、自分自身でこころの扉を開くのか、も。
・・・そう想ってみれば、あの台詞は、深いですよぉ!


僕ならたぶん、いきなり
「自分で閉ざしてるんだから、自分で開け!」
って言っちゃうんだろうなぁ(^^;
でも、それじゃぁ駄目。そんなこと言われたって、姉弟は、扉を開けないよねぇ・・・開くってどういうことか、未体験なんだもん。
ここに”ファンタジー”の役割があります。


”魔法の鍵”をシンボルとして実体化し、
こころを開きやすい環境を用意して、ちょっとした冒険を、実体験させる。
まずは、リーダーシップをとり、
次は、自分がトラブル解決のスタートボタンを押し、
そして、生き生きした自分を表現し。

準備が出来たところで、いよいよ本番。
助け無しで解決しなきゃならない状況がやってきて、
自力で、こころの鍵をはずす。


子供を育てるときも、後輩を自立させるときも、そうなんですよね。
親が、先輩が、問題を解決してくれてると想ってるうちは、自立できない。
安全な環境を用意して、ちいさな冒険を、彼ら自身にさせる。
やがて、ひとり立ちしたとき、実は最初から、彼ら自身の中に鍵があったことに気づく。気づいてしまえば、それからはいつでも、ひとりで、扉を開けられます。


こういう切り口もあります。

私たちは、なにを”魔法の鍵”だと、思い込んでるだろう。
○○さえあれば、なんでも夢が叶うのに・・・たとえば、お金が、地位が、素敵な友人や恋人が、名声が、時間が、etc.
だって、
○○こそが、いつも、私の夢を叶えてくれる・・・


ミッキーたちにも、たぶん、まるで”魔法の鍵”そのものにみえるものがある。
それは、ミッキーとしての姿・形。
どんなに自信が無くっても、たとえシャイだったとしても、オンステージに出れば、人気アイドルさえも、駆け寄ってきてくれる。みんなが笑顔になる。疲れた家族を癒したり、揉め事を解決したりすることさえ出来る。
そうして活躍するうちに、タップダンスを踊ったり、ドラムをたたいたりさえ、出来るようになった。

そして・・・気づいたら、もはや、ミッキーの姿・形をとらなくっても、出来るようになってた。

実は、ミッキーの姿・形が、魔法の鍵だったんじゃない。
自信が無いとき、新しいことに挑戦するとき、トラブルが起きたとき、
ゲストに喜んで欲しい・・・という自分のこころがあったからこそ、一歩踏み出した。
そのこころこそが、魔法の鍵。

ということは、
おなじことが、すべての人に起きうる。ミッキーと同じ姿かたちにはなれないゲストにも。

ドリームス・ウイズインは、
ミッキーたちがこの25年間、実体験し、学んだことを、
僕たちゲストと同じ姿に変身して演じ、
”誰にでも、こんなことが起きるんだよ”と伝えてくれているショーなのかもしれません。


たとえば舞浜。なるほど、夢が叶いやすい場所です。
でも、舞浜が、ミッキーが、素敵なダンサーさんが、キャストさんが、”魔法の鍵”なのではない。
ミッキーと出会った瞬間、幸せを感じたなら、その瞬間、実は私たち自身が、自分でかけてた鍵を外し、こころの扉を開いている。
ミッキーは、扉を開きやすい環境を、用意してくれただけ。

だから、舞浜で起こせたことは、どこででも起こしうる。
鍵は、自分の内にあると知っていれば。整っていない環境で、扉を開ける勇気があれば。


でもね、私たちって、
”魔法の鍵”を、自分の外部に求めては、
手に入らないから・・・と夢をあきらめたり、
どうやってでも手に入れよう・・・と手段と目的を入れ違えたり、
鍵を失ったから・・・と自殺さえ考えたり。

身の回りで起きてる、さまざまな問題って、
もしかしたら、ほとんどすべて、ここに起因しているかも。

ケープコッドのリトルクリスマスストーリーが、 「今度は、あなたたちの番」 って、ずばっと言ってましたよね。

パークは、夢がひらきやすい環境を創ってくれる。
それはきっかけ。
そこで発見・体験したことを、実際に生かして!


というショーだから、カタルシスを創らなかったんじゃないかなぁ・・・。

投稿:BigLove| 2009年3月17日 (火) 01時46分
チーズのディズニッ記: ドリカン、ウィズインの終わり方


ディズニー・テーマパークが、
ゲストのこころに、なにを起こしているのか。
ひとの自立と成長に、どういう役割を果たそうとしてるのか。

とてもよく表現されているショーだと想います。

舞浜が、”魔法の鍵”なのではない。
”魔法の鍵”は、私たちゲストのこころの中に、はじめからある。
その鍵で、扉を開けにきてください。コツをつかんでください。
そして生まれた幸せを、生活の場でも創ってください。
その積み重ねが、社会を幸せに変えていく。
・・・そんなメッセージを、僕は感じています。

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2009.03.14

ジョリートロリーが・・・

舞浜狂さん経由で知った、驚愕のニュース。


※2009年4月14日をもって運営を終了いたします。

東京ディズニーリゾート:東京ディズニーランド:ジョリートロリー


えぇっ!!!ほんとにっ!?!?!
・・・・・なぜ?あの大人気アトラクションが?!?


平日の夜遅く以外は、たいてい25-30分待ち。
乗ってる人たち、みんなにこにこ、
眺めてても実に楽しいのに・・・。


そういえば、ホースレスキャレッジ/ファイヤーエンジンも、TDLで運行されなくなって、もう久しいですね。看板はまだ残っているかと想いますが・・・。
二階建てバスも、キャッスルショーがない期間のみの運行。
スカイウェイも、廃止されてもうずいぶん経ちます。


園内の交通機関って、”生きている街”の雰囲気を演出する、重要なツールだと想います。
ディズニーシーが、まさにそう。


いや、そもそも、1955年当時のディズニーランドって、
”交通機関の変遷”を見せることそのものが、メインコンテンツだったとさえ、言えそう。
帆船・蒸気船・幌馬車・鉄道馬車・蒸気機関車・自動車・・・
なんせ、”巨大鉄道模型レイアウト”ですもんね。


でも・・・東京ディズニーランドの西半分からは消えてしまうんですね。寂しいなぁ。


かつて、ロスアンゼルス近郊には、世界最大の電鉄会社”パシフィック電鉄”がありました。
日本の私鉄に、多大な影響を与えた会社でもあります。
京浜急行の、戦前の車体色・赤は、パシフィック電鉄と同じ色だったとか。
しかし、モータリゼーションがアメリカでは急速に進み、ロスアンゼルスのディズニーランドが開園する頃、旅客運送をやめました。


ジョリートロリーは、そのパシフィック電鉄がモチーフ。

最終日の日記
廃止初日の日記

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2009.02.10

TDR25周年 その2

ファイナルシーズンの、2つのスペシャルライブエンタテイメント。”夢よひらけ”というテーマを掘り下げた、素晴らしいものになっています。

ディズニーランドのショー ドリームス・ウィズインは、”自立”という観点から、ファンタジーとひとの成長との関係を、わかりやすく描いてます。僕は親として、子供の成長にどう関われば良いのか、どんな環境を創れば良いのか、感じるものがとても大きかった。そして構成・音楽・踊り・演出は、”これぞキャッスルショー”という感じ。あえて派手なギミックに頼らなかったのが、素晴らしい。ひな壇を活かした群舞、場面転換の鮮やかさ、テンポの良さ、シンプルだけれど揃った振り付け、うっとりします。ディズニー映画のエッセンスを実演するというお家芸も、しっかりと。
(3/15追記 この記事を書いたあと、中央鑑賞席で初鑑賞。そこで、このショーも実は、ドリーム・カンパニー同様、ミッキーたち版の”コーラス・ライン”なんだと気付いてしまいました。
演劇史に残る名作とさえ、感じています。
あまりに観えることが多くて、まだうまく言語化できてません。とりあえず、BigLoveの日記のほうに、思いつくまま書けるだけ、メモしてみました。)


ディズニーシーのショー ミッキーのドリームカンパニーは、”夢を信じ続ける”とはどういうことなのか、はっきりみせてくれます。しかもこのショー自体がたぶん、25年間信じ続けた夢の、集大成。
TDRのライブエンタテイメントに携わってきた方々が、”いつかきっと!”と夢見、歩み続けてこられたであろう、生歌・生台詞・踊りの3要素とも一人が演じる、はじめての大規模ショー・・・だと思います、たぶん。
はじめてみた時、映画”白雪姫”や”ピノキオ”のような、一種異様なほどの迫力を感じました。熱意がひしひしと迫りくるような。
遊園地の屋外大規模ショーでの、生演技連日公演。技術的にも、客の意識面でも、ショー構成上も、運営面でも、沢山の困難があったはず。一歩一歩、着実に歩みを進めて、ついに。
生なので、ばらつきは必然。今のところまだ、お客さんがおとなしい・・・。ちょっぴり出演者が、気圧されて腰が引けてるように感じる瞬間も、まだ多くあります。もっと踏み込んで欲しい。個々が踏み込む余地を、しっかり持っているショー構成だと思います。

この2つのショーが、どのように育ち、ゲストに支持されるかが、今後のライブエンタテイメントの方向性を決めるような気がしています。


さて、25周年。
僕個人にとって一番得るものが大きかったのは、ディズニーフィルムセレクション。圧倒的な体験でした。
そして、TDRにとって有意義だったと感じるのは、ディズニーランドホテルのオープン。ぴりぴりしがちだったTDLの雰囲気が、TDSのように、混雑日でも穏やかでにこやかになったと、私は感じています。
OLCさんは、”夢よひらけ”というテーマに、ゲストに夢をかなえてもらうのみならず、25年間OLCさんが描いてきた夢をも実現しようという決意を秘めておられたのかも。もしかしたら、あとから振り返ったときに、初代ワンマンズドリームのスタートやTDS開園に匹敵する、大きなターニングポイントとして、25周年は感じられるのかもしれません。

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2008.11.18

ショーレストラン予約方法変更

東京ディズニーリゾート:お問い合わせ・ご予約:東京ディズニーランドのショーレストランの予約がインターネットでもっと便利に快適に!
嬉しいなぁ!
これで”ゲートオープンと同時に、予約窓口に走る”なんて風景が、無くなりますね。
園内を走るのも、走ってもらうのも嫌いで、もう5年以上、ポリネシアンテラスにも、ダイアモンドホースシューにも、行ってません。
近年、バケーションパッケージや、ホテル宿泊者優先予約の導入で、走らなくてもすむお客さんは増えていた様子。ついに全座席が。


料理とお値段の変更が、どんな方向になるのかだけは、気になります。

09/3/15追記
聴くところによると、平日のディナーは、かなり空席が目立つとか。これまでの園内受付だと、ランチを申し込むつもりで来たひとが、満席でディナーにまわるというかたちで、平準化されていたそうな。
なるほど、予定段階では、夕食はホテルや自宅で、というゲストが多いのでしょうね。
学生さんや、アルバイトさんからは、クレジットカード必須の申し込みは困るという声も聞きました。

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2008.11.14

迷惑・便利・都合・損得・・・よりも、ずっと大切な楽しさ

迷惑。


率直に言って。
オリエンタルランドが、三脚持ち込み禁止にしたのは、僕にとっては”迷惑”だ。
夜景を撮りづらい、記念撮影のとき誰かに頼まないと全員写れない。
名写真家の皆さんが、素晴らしい作品を撮りづらくなった。
一方、僕は最前列狙いなんてしないから、占拠面積が小さくなろうと関係ない。小さな子供は連れ歩かないから、撮影機材で危ない思いをしない。
”不便”だし”不都合”。”得”しないのに”損”が多い。


ワンマンズ・ドリームIIの、座席指定試行も、”迷惑”だった。
午前中で、すべての席が売り切れてしまうから、期間中一回も観ることが出来なかった。
これまでは、5分前にふらりと立ち寄って、観る事だって出来たのに。
”不便”だし”不都合”。”得”しないのに”損”が多い。


僕にとっては、”迷惑”。
だけど僕は、”大賛成”なんです。


僕には、ささやかな夢がある。
よりたくさんのひとに、ライブエンタテイメントに触れて欲しい。
”毎日が初演”の感覚を、大切にして欲しい。
二度とない特別な瞬間を、たくさん生み出して欲しい。
かけがえのない”今”このときを、輝かせて欲しい。
パークの多様な魅力に、たくさんのゲストが気づき、触れて欲しい。
・・・それがやがて、スタッフの待遇向上、エンタテイメント・テーマパークの質の向上、そしてなにより、たくさんのゲストにより深い体験をもたらすことになる。


三脚持ち込み禁止も、座席指定試行も、このささやかな僕の夢につながる方向だ。
僕にとっては、”迷惑”。
だけどそれ以上に、”楽しみ”が大きい。
だから、”大賛成”。


キング牧師が、夢を描いて。
その実現のために、アメリカ合衆国は、”アファーマティブ・アクション”という仕組みを導入した。
たくさんの不都合や損得が発生する。
「おなじ学力なのに、白人の私は不合格で、黒人なら合格。逆差別だ!」
「黒人採用枠のせいで、白人の我々が失業する」
・・・僕には、どんどん人種間の溝が深まっているようにさえ見えていた。


でも、アファーマティブ・アクションがなければ、”パウエル国務長官”は存在しなかったそうな。
”パウエル国務長官”が実現していなければ、”ライス国務長官”も”オバマ大統領”も、たぶん実現しなかっただろう。


”迷惑”なんて、所詮、便利・都合・損得のレベルの話。ここにとどまっていると、解決策は見えてこない。
もっと大切なものが、人生にはある。
キング牧師が描いた夢は、人種を超えて、みな楽しみになってしまうほどのビジョンだった。
そんな”夢”こそが、立場の違いを超え、より深い楽しみを生み出す原動力。
だから、夢を解き放とう、僕も。


楽しいを感じよう!
楽しいを生み出そう!
素直に、伸びやかに、感性を全開にして。


そして、楽しめなくなったなら。


わるもの探しをして、溜飲をさげても、むなしいだけ。
そのわるものも、another part of me・・・自分の鏡。


鏡を見て、自分を変えよう。
まえよりもっと、楽しくなる。

楽しむ

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2008.11.12

パトロナージュと、こころの自由

テディ・ルーズベルトラウンジのメニューの、最後のページには、こんな言葉が書いてある。


Far and away the best prize that life has to offer is the chance to work hard at work worth doing.. --- Theodore Roosevelt 
人生が提供する他の何よりもすばらしい褒美とは、価値あることに一生懸命働くという機会のことである。


そしてウェルカムボードの裏側には

Thank you for your patronage.

”パトロン”というと、若い美人な芸術家を愛人にして、うっしっし・・・みたいなイメージを、僕はつい、想い浮かべてしまってたんだけれど(^^;
この言葉が書かれているのに気づいたとき、はっとした。
よき顧客って、店舗・企業を”愛する・応援する・支援する”んだよなぁ・・・と。かつての王侯貴族が、芸術や学芸を支えたように。


日本語にすれば”愛顧”だし、”ご愛顧ありがとうございます”なんだけれど、
”パトロナージュ”という言葉に触れて、僕たち顧客が為せること・為すべきことに対して、大きくイメージが拡がった。


ググって見つけた名言集から、今の僕のこころにとまった言葉を、いくつか。


Wise men talk because they have something to say; fools, because they have to say something. --- Plato
賢い人は話すべきことがあるが故に話すが、愚かな人は話さなきゃいられずに話す。

あぁ、おれは”愚かな人”だなぁ(^^;
トレーナー・スキル・デベロップメントという講習で、こう言われたっけ。
トレーナーは、常に意図を持って話す。意図の無いことは話さない。



The power of accurate observation is called cynicism by those who have not got it. --- George Bernard Shaw
正確な観察力は、それを持たない人によって皮肉と呼ばれる。

おぉ、まさにそうだ。



Men can only be happy when they do not assume that the object of life is happiness. --- George Orwe
人は、人生の目的が幸せだと思い込まない時だけ、幸せでいることができる。

そういえば2年位前に、僕もふと、これに気づいて、記事を書いたなぁ。
幸せって、こころの状態を示すシグナルであって、目的にはなり得ない・・・って。
目的に近づいているか、遠ざかっているか・・・は教えてくれるかもしれない。でも、目的そのものには成り得ない。


以下、ひとつながり。


The greatest gifts you can give your children are the roots of responsibility and the wings of independence.  --- Denis Waitley
自分の子供に与えることのできる最も偉大な贈り物(能力)は、責任という根と独立という翼である。

この偉大な贈り物こそが、”自由なひと”を生むのではなかろうか。



You can't separate peace from freedom because no one can be at peace unless he has his freedom. --- Malcom X
平和を自由から切り離すことはできない。自由がないなら誰も平和ではいられない。


A wise man will be Master of His Mind. A Fool will be Its Slave. --- Publilius Syrus ---
賢い人は自分の心の支配者であり、愚かな人はその奴隷である。


Don't aim for success if you want it; just do what you love and believe in, and it will come naturally. --- David Frost
もし成功したいのなら、成功することを目的にしてはいけません。あなたが愛し、信じていることをただ行えはよいのです、そうすれば自然にやって来るのです。

そして最後は、ディズニー好きなら、皆知ってる言葉。


All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them. ---Walt Disney
我々の夢はすべて現実に成り得る、もしそれを追い続ける勇気があれば。


関連記事
自由・・・ひとりが変われば、世界は変わる

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2008.11.06

ファミリー・エンタテイメント

エンタテイメントって、ひとの本質を輝かせ、ありのままの世界を体験させる力がある。キャプテンEOで描かれていたように。
その反面、麻薬的な作用も、あるんじゃなかろうか。

宝塚歌劇の”清く・正しく・美しく”や、ディズニーの”ファミリーエンタテイメント”というモットーは、麻薬的な作用を打ち消すための指針として働いているように思う。
SKDやOSKが消え、宝塚は盛況なのは、ここに違いがあったのではないかなぁ。

TDL開園以来、よく耳にした”ファミリーエンタテイメント”という言葉。
近年、使用が避けられてるのではないか・・・と思うほど、目にしない。
どうだろう、ファミリーエンタテイメント誌が終刊になったころからだろうか・・・。

ショー内容、運営方法、ゲストの振る舞い。
ディズニーランドにふさわしいのか、そぐわないのかを検討する指針として、”ファミリー・エンタテイメント”ほどわかりやすいものは、無いように想う。

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2008.11.04

たぶんTDR最大の課題・・・入園者数の平準化

東京ディズニーリゾートで、今、最大の課題なのは・・・”混雑と閑散の差が激しい”・・・これだと思います。
フロリダやロスアンゼルスのほうが、TDLよりも、推計入園者数が多い。なのに、体験談を聞くと、とても伸びやか。
TDLとTDSの推計配分が違ってて、実はTDLの入園者数は、もっと多いのかもしれない。
でもたぶんそれ以上に、混雑日と閑散日の落差が、日本のほうが大きいのではないでしょうか。

ファストパス、プライオリティシーティング、ショー座席指定券で、待ち列に並ぶ時間は減らせます。
でも、混雑時は、店もワゴンも長蛇の列、散策しようにも縁日のような雑踏。減った待ち時間を、どう使おう・・・。
今以上にOLCさんが業績を上げるには、入園者数の平準化に、本気で取り組む必要があると、僕は観ています。

ディズニーホテルの増設は、この差を平準化する方向に働いたはず。待ち時間が減った分、部屋でくつろぐことも出来る。
あとは・・・

開園前、高らかに歌い上げてて、その副作用が大きくて取り消した、”事前入場予約制”。
これにまた、取り組んでいい時期なのでは無いでしょうか。
いまや、コンビニも在る、インターネットでの発券も出来る、全国にディズニーストアもある。

発券数を、一日TDL5万人、TDS3.5万人くらいに絞る。残数があれば、当日券も販売。
秋の連休なんかは、売り切れ続出かも。その分、平日に休暇を取っての来園も増えるでしょう。
ゲストは、券さえ取れてしまえば、しっかり満足。
キャストさんたちの需要も安定し、フルタイム化も出来るかも。
ピークにあわせた設備投資も、少なくてすみます。

問題点は。
”ふらっと思い立って立ち寄る”場所ではなくなること。
悪天候でも、さして来園数が減らなくなること。

パークの雰囲気は、かなり変わると思います。
たぶん・・・ぐっと伸びやかな方向へと。

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Unlock your Dream ・・・ 夢よひらけ。

”僕の人生を永遠に変えた体験”が、4つあります。


ひとつめは、映画”ET”の飛翔の瞬間。
悲しいわけでも無いのに、さぁっと滝のように涙が流れた、はじめての体験でした。

ふたつめは、シルクロード旅行。
世界の広さ、文化や風土の多様性と、普遍なこころとに出会った旅でした。

よっつめは、父の死と、義母の快復。
悲しみと喜びは、同じものであること。ひとは決意して、この世に居るのだ と学びました。


そして、みっつめが・・・


Re: EOへの道 BigLove - 2008/11/04(Tue) 16:13 No.13609

Supreme Leader: You think me … beautiful ?

Captain EO: Very beautiful within, your highness, but without a key to unlock it.
And that is my gift to you.

We are here to change the World
You've just another part of me
黒人であるマイケルが、このメッセージを発したあと、
どれだけ多くの偏見と反発を、黒人からも、白人からも、受けたことか。


たぶん明日、オバマさんが、大統領になる。
時代はそこまで進みました。

オバマ陣営の
キャッチフレーズが、Change the World
彼を有名にした演説が「黒いアメリカも、白いアメリカも無い。あるのはひとつのアメリカ合衆国だ」

世界は僕たちの鏡。
世界を、より素敵なものにするために、人生はある。
とことん自分を輝かせる。無邪気に、純粋に、情熱的に。
するとやがて、世界が変わる。


実は、”キャプテンEO”は、僕の人生を永遠に変えたアトラクションです。
pearlさん、Iさん、みゅさん、魂のこもった仮装を、ありがとう。

あぁ、マイケルに”ぜひもう一度、TDLで上映を”と直訴しに行きたいぜ、4人で。
”OK!”と言わせる自信は在るぞ(^o^)。


Unlock your Dream ・・・ 夢よひらけ。


キャプテンEO。

自分の在り方と、世界とが、どうつながっているのか。
こころは、どう作用しているのか。
自分がどう変われば、世界はどう変わるのか。

・・・その基礎を、体験的に学びました。
大げさ?
いえ、ほんとなんです。こんな経緯で・・・


ディズニーランドにはじめて出かけたのは、シルクロード旅行で出会った仲間たちとでした。
元竹の子族の女の子が、実に名ガイド。スケジューリングも見事でしたし、解説が実に的確。たとえばミート・ザ・ワールドではあえて「あ、これはとにかく体験してみて」と、事前解説なし。とても感動しました。
キャプテンEOも、そのときはじめて観ました。面白かった!みんなでわーきゃー言いながら・・・。


その、元竹の子族の子が、「すっごく面白いセミナーを受けてきた」というので、受講した自己探求セミナー。
最初にガツンと来たのは、受講生同士、次々向かい合って出会っていく実習でした。
250人ほど居たでしょうか、さまざまな年齢、職業、顔かたちの人々。次々向かい合っていくうち、照れくさくなったり、思わず笑っちゃったり、顔がこわばったり、作り笑いを浮かべたり・・・いろんなことが、自分に起きてきます。
最後に

「では、目の前の人に、こう言ってみてください。”私はあなたの鏡です”」
・・・言った&言われた瞬間、がつん!と来ました。
”あぁ、そのとおりだ、そうだったんだ・・・”と。
スターウォーズ Ep4での、ルークとダース・ベイダーの幻との対決シーンも、
キャプテンEOのエンディングで歌われるAnother part of meも、
このことを表現していたんだ・・・。

そこからは、ジェットコースターに乗っているみたいでした。
250人の鏡。ぼくが、なににとらわれ、しがみつき、こだわり、渇望し、あきらめ、夢を見、ふたをし、追いかけ・・・いろんな角度から、実によく見えました。
自分らしくある ってどういうことなのか、そのとき、どんなことが起きるのか、も、よくわかりました。

自分のまわりに張り巡らせていた、分厚くて高い壁が、どすんと落ちた。
視界がどこまでも拡がり、自由になった。・・・まさに、キャプテンEOの女王の変身シーンそのまんま!

なんだこれ、まるごと全部、キャプテンEOじゃないか!!!
そうか、キャプテンEOって、こういうことを描いていたのか・・・。


自分を縛っているのは、自分。
自分の夢に、蓋をするのも、自分。
心の鍵を開け、夢を解き放ったとき、世界はまるっきり違って見える。


そんな体験をしてもなお、心の癖って、なかなか変わらなくって。
怖がったり、ためらったり、蓋をしたり。
果たしてこの20年間、どれだけのことを為して来れたものやら、心もとないです。

それでも、選択肢はひとぉつ!(^^)この道よりほかに、行く道はなし。
ひたすら自分らしさを磨けば、いずれどこかにたどり着けるでしょう。
なによりそもそも、道中が楽しいし!

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